しま接骨院ブログ

2019.09.17

肩こりと僧帽筋の関係

いつも、しま接骨院Blogにお越しいただきありがとうございます。

今日のテーマは

『肩こりと僧帽筋の関係』

僧帽筋がおかしい時は、
以下の栄養素が必要になってきます。

・ビタミンA

・ビタミンB

・カルシウム

・水分(水分って大事です) 

上部僧帽筋を改善すると

・目の障害、特に斜視

・難聴

・耳鳴り

・めまい

・顔面神経痛

・目の疲れ

が改善される(効果がある)時もあるんです!

逆を言えば上記の疾患がある場合
上部僧帽筋が何かしらおかしくなっているという事です!

なので肩こりを見つけただけでも
考えることが沢山あるっていう事です! 

さらに!

この夏終わりの秋に向けて脱水になっていると
上部僧帽筋は緊張します。

水を飲んで、
20分後に触ってみてください!

柔らかくなります(笑)

 

そして、
上部僧帽筋の拮抗筋は広背筋です。

実は慢性の肩こりの原因が、
広背筋にある方がとても多いのです。 

栄養バランスも見直しながら、
懸垂&ぶら下がり健康器で
肩こりは少し改善されるかと…
 

また、プチ情報として…

驚いて「ギョッとする反応」をすると、
上部僧帽筋に頭を後ろに引っ張られ
肩が持ち上げられますよね?

これは何をしているかと言うと、
本能的に延髄を(心拍と呼吸)保護しようとするから
この動きになるそうです。

延髄への直接打撃は
死んでしまうので生存本能です。

何を言いたいかって言いますと、
いつも怯えている人は、
この領域がいつも緊張しまくっているということです。

精神を鍛えることも
肩こり解消に繋がってくるんです。

好き勝手やってる社長達に
肩こりなどがないのはそう言う事ですね(笑)

 

当院では、あらゆる手技治療はもちろん、最新の治療機器を備え、トレーニングも指導でき、
『あそこに行けば何でも相談できる!』と思っていただけるように努めております。

常に包括的に身体全体を診て、最適なアプローチをご提案し、みなさまに何でも相談していただけて、
いつも頼りにしていただける『かかりつけ治療院』であり『専属トレーナー』を目指しております。

お一人でも多くの方のお力になれますよう、みなさまのご来院を心からお待ちしております。

2019.09.13

筋膜リリースと向き合う

筋膜リリースや筋膜整体など、
筋膜~って
最近、良く耳にしますよね(;’∀’)

健康番組や治療院で聞いたり、治療を受けたことがあるかと思います。

でも、
・筋膜ってどの層のこと??

・そもそもどの組織のこと??

・どんな質感??

・癒着ってどことどこが癒着するんですか??

・リリースってなんですか??

・その癒着はどのように改善するんですか??

・全身繋がっているとして、
 本当に相互関係があるんですか??

・つまり筋膜リリースって、
 何をどうするんですか??

実は9割の治療家が答えられません。。。

なのに筋膜が固い、癒着してる…
って言っている施術家が多いのです…笑

例えば「筋膜どうしが癒着している」なんてよく耳にしますが、

サランラップどうしが、
くっ付いちゃうようなイメージですか??
そしたら、
こすったり、圧迫したり、
ストレッチしたりするような刺激なんかじゃ
ぜったいに解決できないです(;’∀’)

特にフィットネスとかでもよくある、
ゴリゴリほぐす系ツールの「筋膜リリース」

何をリリースするんでしょうか…笑
リリースとは、「解放」を意味します。
解き放たれる!とも言えるのかな(;’∀’)

 

数年前までは
ごく普通のストレッチが、
いつのまにか
「筋膜ストレッチ」
とか呼ばれていたりするのもよく見かけます(;’∀’)

筋肉って言うよりも、
筋膜って言う方がトレンドだから…

身体はトレンドで見るようなものではない!!

しかし、
最近はテレビの情報に支配されていますし…
トレンドを好む傾向もかなり強いですし…

しま接骨院では、
流行りの治療、健康情報も否定するというよりは、
しっかり追究して、見解と中身が伴うように努力して行きます!

「あそこに行けば何でも相談できる!」と思っていただけるように努めております。
常に包括的に身体全体を診て、最適なアプローチをご提案し、みなさまに何でも相談していただけて、
いつも頼りにしていただける「かかりつけ治療院」であり「専属トレーナー」を目指しております。
お一人でも多くの方のお力になれますよう、みなさまのご来院を心からお待ちしております。

2019.09.06

タンパク質不足が原因??

しま接骨院 しまデス(*’ω’*)
本日のお話はこちら!

『タンパク不足の特徴』

早速ですが、
こんな特徴の方いませんか? 

①低血圧、立ちくらみ、起立性調節障害(OD)

②肉を食べれない、肉を食べると胃もたれする

③鉄剤が飲めない

④ビタミンサプリで調子が悪くなる

⑤症状が全く改善しない

⑥薬やサプリが効かない

こんな特徴の方がいたら、
タンパク質不足です!

 
1つずつ解説していきます。

①低血圧、立ちくらみ、起立性調節障害(OD)
収縮期血圧100未満の低血圧は、タンパク不足と言われています。
低血圧自慢の方は食事を見直さないといけません。
ODは第二次成長期のタンパク需要増大により発症すると言われています。
生理で毎月鉄とタンパク質を失う女性の方がタンパク不足が深刻です。 

寒がりで、太ってて、筋肉が少ない方は、
アミノスコアが高いホエイプロテインを取ってください!

②肉を食べれない、肉を食べると胃もたれする
消化酵素はタンパク質でできているので、タンパク不足だと肉を消化できません。
肉を食べると胃がムカムカする、お腹が下る。
そんな方は大抵、『自分には和食が合うなー』とお話されます。。。
このままではタンパク質不足から抜け出さないので、慢性痛も一生治りにくく。。。

③鉄剤が飲めない
鉄不足=タンパク質不足 
ヘム鉄だと副作用で気持ちが悪くなるので、フェルケル鉄がおすすめです。

ちなみに、血中の赤血球の割合を表すヘマトクリット値でなくて、
鉄と結合するたんぱく質の量を表すフェリチンの値を見るのが重要です。
フェリチン値が低いのに鉄が飲めない人は、重度なタンパク質不足です。


ビタミンサプリで調子が悪くなる
ビタミンは代謝酵素の補酵素として働きます。 
代謝酵素の主酵素はタンパク質なので、タンパク不足では当然ビタミンも効きません。

⑤症状が全く改善しない
タンパク不足の人は、思考力が低下するので、頭がおバカになります(笑)

⑥薬やサプリが効かない
薬は代謝阻害剤なので、代謝酵素であるタンパク質が不足していれば、
効果が出にくく、副作用も出やすいのです。
実際、痛み止めを飲んでも全く効かないという方って多くないですか?
治療も大事ですがタンパク質も大事ではと思うわけです!

 

 

栄養の情報も沢山ありすぎますが…
最低限のものについては知っておいて損はありません(/・ω・)/

タンパク質不足の人はプロテインを少量ずつでいいので、
最低1~2か月飲んでもらうようにしてください。

そうすることで少しずつ
タンパク質が取れるようになります。

 

プロテインについては、島田に聞いてください!!

2019.09.03

膝が痛い方、猫背ではありませんか?

そこの膝が痛い方!

ひとつお聞きします、
猫背ではありませんか?

残念ながら、
膝が痛い上にもし猫背であれば、
あなたの膝痛は、
非常に治りにくい状態です。。。

整形外科でも、整骨院(接骨院)でも整体院でも、
膝の痛みが改善しにくい時に、
猫背との関連性を指摘してくれるケースは
決して多くないと思います。

今回は、どのように膝の痛みと猫背が関連するのか?
その繋がりを簡単にお伝えしたいと思います。

なぜ猫背だと膝が痛くなるのか?
まず猫背というのは、
“胸椎”という背骨の背中の部分が
丸まって固くなっている状態を指しますが、
そのような状態だと、
ほとんどの場合、
腰の動きも固くなっています。

背中が丸まっているということは、
真っすぐにしたり、
あるいは反ったりすることが苦手だということです。

そうなると、
当然腰も反りにくくなります。

あまりに過度な反り腰は
良くないと云われていますが、
適切に反る運動ができないこともまた、
非常に大きな問題となるのです。

腰の動きが悪いと、
骨盤の動きも悪くなります。

さらに、
骨盤の動きが悪いと、
股関節の動きが悪くなります。

結果的に、
股関節の動きが悪くなると、
ももの筋肉が固まりやすくなったり、
膝だけに負担をかけることになってしまったり
といった状態になってしまうので、
膝の痛みが改善しにくくなってしまうということです。

猫背で膝が痛い人はどうしたらいいのか?
先程お伝えした“胸椎”の動きを良くするのは、
非常に難しく適切な指導が必要になりますので、
本格的に改善を目指したい方はぜひ直接ご相談ください。

でも、
簡単に改善できる可能性がある方法を
2つご紹介します。

その前に、
もし今立ち上がろうとすると痛い、
屈伸をすると痛いなどの症状があれば、
ぜひ一度その動きを確認してみてください。

その後で、
ここからご紹介する2つの方法を試してみていただくと、
ビフォーアフターで違いがわかる人も多いと思います。

肩甲骨を動かす
ここまでお伝えした理論を簡単にまとめると、
背中が固い→膝が痛い
ということになります。

胸椎の動きを改善させることは
非常に難しいとお伝えしましたが、
肩甲骨を意識的に動かすことは、
多くの人にとってそれ程難しいことではないと思います。

ぜひ意識的に、
肩を回すような感じで
肩甲骨を大きく動かしてみてください。

首のストレッチをする
猫背でいると首の前側が硬くなる人が多いので、
首の前側をストレッチすることで、
姿勢が今以上に悪くなることを防ぐ効果があります。
※もちろん完全には防げません。

座った状態でも立った状態でもいいので、
グーっと上を向いて、
首の前側をストレッチしてみてください。

歩くと痛い、
立ち上がる時に痛い、
階段の上り下りで痛い、
屈伸すると痛いなどの症状がある方は、
その痛い動作をする時に、
“下を向かない”
というのも大きなポイントになります。

痛いとつい下を向きがちになってしまう人が多いですが、
下を向いてしまうと背中も丸まりやすく、
膝のダメージに繋がってしまいます。

まとめ
膝の痛みと猫背は関係していて、
痛みを改善するためには、
肩甲骨を動かすことと、
首の前側をストレッチすることを試してみて、
痛い動作をする時には
できるだけ下を向かない!!

ぜひ下を向かずに前を向いて歩いて、
当院まで来てください(/・ω・)/

2019.08.29

朝日テレビカルチャー 藤枝スクールにて

10/16より
『姿勢で不調改善!プライマリーウォーキングⓇ3カ月コース』
朝日テレビカルチャー 藤枝スクールにて開講することになりました。

当院で行っている、立ち方、歩き方の教室になります。

立ち方・歩き方、身体の使い方を変えて、
人生をもっと楽しくすこやかに過ごせるようにお伝えしていきます!

ここから受講できます。
https://www.satv-c.co.jp/fujieda/course/6519/

藤枝スクールですのでちょっと遠いですが…
いつかは静岡スクール(新静岡セノバ)で開きたいな…近いから!笑

当院でも引き続き治療の中で、立ち方、歩き方や身体の使い方をお伝えしていきます。
なにか気になることがあれば何でも聞いて下さい!

あらゆる手技治療はもちろん、最新の治療機器を備え、トレーニングも指導でき、
『あそこに行けば何でも相談できる!』と思っていただけるように努めております。

常に包括的に身体全体を診て、最適なアプローチをご提案し、みなさまに何でも相談していただけて、
いつも頼りにしていただける『かかりつけ治療院』であり『専属トレーナー』を目指しております。

お一人でも多くの方のお力になれますよう、みなさまのご来院を心からお待ちしております。

2019.08.28

健康情報のホント

歩けることは、健康ですが、
健康のためにやみくもに歩くことは健康ではない(/・ω・)/

歩く事にも順序があるのです!

『一日1万歩以上歩いています』
と言って膝や股関節、腰を痛めてくる人がよくいます。。。

健康情報番組や健康雑誌などの影響で、
『歩くこと=健康』

『歩かないと筋力低下して歩けなくなる』

『歩かないと膝痛や腰痛の原因になる』

など。。。

 

違います(;’∀’)
立ち方、歩き方が悪いから、身体の使い方が悪いから、膝や腰が痛くなるのです!!

悪い歩き方→『高校球児のように膝、腿を上げて行進歩行』

悪い姿勢→『背筋をピンと伸ばし胸を張り、顎を引く』

いままで当たり前だった常識が、
実は間違っていたのです!

昔は『運動中は水を飲むな』と言っていましたよね。
今は率先して水を飲みましょう!に変わっていますし…

昔は『手術をしたら安静に…』『痛かったら安静に…』と言っていましたよね。
今は手術後、すぐに動かされますし、『痛くても使える範囲で動きなさい』と言われます。

健康番組の情報や今まで良いと思ってた常識が正しいわけでないのです(/・ω・)/

※ 膝を上げないで、踵がお尻に着くようになっています!
※ 速く走る為、姿勢を倒しているので、膝が上がっているように見えるだけ!

※ 右の図…いわゆる『気をつけ』の姿勢です。筋肉を使いすぎています。。。
これでは疲れます。

※ 左の図…骨で立ててる状態です。
これなら筋肉を使いすぎないので楽に立てます。

しま接骨院では、良い身体の使い方をお伝えいたします!!

2019.08.27

40〜50代の約8割が気にするぽっこりお腹に、すぐできる3つの対策

ぽっこりお腹になる3つの理由

40〜50代になると加齢によって代謝が低下し、脂肪がつきやすくなります。その一方で、体力が徐々に落ちるため、つい階段よりもエレベーターを使ってしまうなど、運動量は減るのです。また、年齢とともに社会的な地位が上がれば、デスクワークの時間が長くなって身体を動かす時間はますます減ってきます。それなのに『食事の量は若いころと同じ』では、内臓脂肪がたまるのは当然です。

実は減らしやすい「内臓脂肪」

内臓脂肪は、文字通り内臓のまわりについた脂肪のこと。内臓脂肪が多いと見た目の問題はもちろんですが、糖尿病や脳・心臓・血管の病気などになりやすいため、注意が必要です。ちなみに50代男性では3人に1人が内臓脂肪の面積が100㎠以上の要注意レベルとなっています。
でも、「お腹の脂肪はどうしようもない」とあきらめてはダメ。実は内臓脂肪は、皮膚の下にたるんとつく皮下脂肪よりもずっと減らしやすいのです。毎日ちょっとしたチャレンジを続ければ、若いころのようなすっきりお腹を意外に簡単に取り戻せるかも?

3つの小さなチャレンジでぽっこりお腹を撃退!

ハードな運動や厳しい食事制限をしても、長続きしません。これまでの生活習慣を“ちょこっと”変える3つのチャレンジを続ければ、お腹まわりの脂肪を無理なく減らせるはずです。

  1. 1 食事を“ちょい抜き”

    体重を1kg減らすと、お腹まわりがおよそ1cm小さくなります。1kg減量するためには約7000kcal、1か月間で計算すると毎日約230kcal分(=ご飯1膳分)のエネルギー摂取量を控えるのが目安。ふだんよく飲食するものを次のように置き換えるだけでも効果があります。

    【ふだんとりがちな飲食物 ⇒ 置き換え飲食物】
    砂糖入りコーヒー ⇒ 無糖ドリンク
    エナジードリンク ⇒ ハーブティー
    大ライス ⇒ 小ライス
    ビール中ジョッキ ⇒ 小ジョッキ

    糖質が多く、栄養バランスの偏った飲食物にも要注意。夏は次のようなものをとり過ぎないように気をつけましょう。

    【夏にとり過ぎがちな飲食物】
    そうめん
    加糖炭酸飲料
    清涼飲料水
    アイスクリーム
    フルーツ

  2. 2 運動の“ちょい足し”

    ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動やラジオ体操などを30分間、週2回ほどとり入れましょう。モチベーションを維持するためには家族、とくに妻からの励ましが大切。歩数や消費エネルギーをカウントできるアプリやスマートウォッチなどのデバイスも活用しましょう。

  3. 3 茶カテキンを“ちょい足し”

    緑茶に含まれる茶カテキンは、続けて摂取することで脂肪の分解や消費を促進し、脂肪の代謝量が向上することがわかっています。1日あたり583mgをとり続けたところ、12週間後には内臓脂肪の面積が9.5%減ったというデータも。食事のときや水分補給に、茶カテキン入りのドリンクをプラスしてみましょう。

    参考サイト:ウェル・ラボ

2019.08.25

オスグッド病について

一般的には『オスグッド』といいますが、
オスグッド・シュラッター病(オスグッド・シュラッター症候群)と言います。

サッカーバスケットボールなどのスポーツをする小学生中学生高校生に多く見られる、
脛骨が出っ張って痛むという骨軟骨炎である。


「成長痛ですね」「成長期のスポーツ障害ですね」「成長期の骨端症です」などとお医者さんに言われたことはありませんか?
お子様の診察の時に聞いたことのあるフレーズ。。。
成長痛って言われたらモヤモヤ感はあるものの何かしら納得する自分がいて……という思いの方が多いでしょう。

でも待って!
例えば、同じ体格で同じ練習をしているサッカー少年・少女達が全員痛くなるか。。。
同じ体格で同じ練習をしているバスケット少年・少女達が全員痛くなるか。。。

なりませんよね(/・ω・)/

しかも!
骨が出っ張っていても痛くない人もいますし。。。

では、何でオスグット病が起きるのか

オスグット病を起こす身体の使い方をしているからです。

体育館を走っているとき、キュッ!キュッ!キュッ!って音が鳴っていませんか?

グランドを走っているとき、ザッ!ザッ!ザッ!って音が鳴っていませんか?

ブレーキをかけながら走っていませんか?

治療法としては、まず、安静にすることが第一である。
完全にスポーツなどを中止し休養を取ることである。

必要なのは、
身体の動き方、使い方を変えること。

他の病院や接骨院、整骨院で良くならない方は、
ぜひ一度ご相談ください(*’ω’*)

2019.08.14

夏休みは太りやすい!?

お盆休みも折り返しになってきましたね。
この時期は、美味しいお食事やお酒を楽しんだり、旅行先で外食を楽しんだりという方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、好きなものを好きなだけ食べていては、お盆明けに自分の姿にショックを受けてしまうかもしれません。

◎胃に熱がこもると食欲がます!?
そもそも、なぜ食べ過ぎてしまうのでしょうか? 
薬膳のベースになっている中医学(中国伝統医学)では、「胃熱(いねつ)」が原因だとされています。
みなさんは、「お腹がいっぱいなはずなのに、なんだかもう少し食べたいな」という状態になったことはないでしょうか。
実は、胃に負担がかかるような食事をつづけることで、
胃腸の消化が追いつかなくなってオーバーヒート状態になると、胃に熱がこもり食欲が止まらなくなってしまうのです。
その原因には、揚げ物や辛い物の食べ過ぎ、夜遅い時間の食事などが挙げられます。
お盆時期は、親戚が集まる機会や友人同士の飲み会の回数も多くなると思います。
なので、胃熱が起こる可能性が普段よりも高くなるので要注意です。
食べ過ぎ防止をサポートしてくれる食材をとり入れながら、お酒やごちそうを楽しみましょう。

◎食べ過ぎを防ぐ食材リスト
スイカ
食べ過ぎを抑えながら身体に必要なうるおいを与えてくれる働きが期待できます。

キウイフルーツ
食べ過ぎ防止のほかに、胃痛やむくみ改善にも効果が期待できるフルーツです。
胃の調子が良くない、お酒を飲むとむくみやすいという方には特におすすめです。
お腹がすいたら、お菓子代わりにも。

セロリ
“食べるアロマテラピー”といわれるほど気持ちを安定させてくれる働きがあります。
さらには、食べ過ぎを抑えながら、
むくみを軽減してくれる効果も期待できます。

トマト
胃の調子を整えてくれる働きがあります。
つい食べ過ぎてしまい、胃の調子が悪いという時に最適な食材です。

豆腐
肌トラブルにも良いとされているので、食べ過ぎによって起こる肌荒れ防止にもなります。

当院では、あらゆる手技治療はもちろん、最新の治療機器を備え、トレーニングも指導でき、
『あそこに行けば何でも相談できる!』と思っていただけるように努めております。

常に包括的に身体全体を診て、最適なアプローチをご提案し、みなさまに何でも相談していただけて、
いつも頼りにしていただける『かかりつけ治療院』であり『専属トレーナー』を目指しております。

お一人でも多くの方のお力になれますよう、みなさまのご来院を心からお待ちしております。


参考資料:つやっときらめく美をプラス より

2019.08.09

「問題なし」でもしっかりとチェック!健康診断結果の正しい見方とは?

年に一度、会社や自治体の健康診断、人間ドックを受けているという人は多いはず。
でも、届いた結果をちゃんと見ずに、「問題なしだからよかった!」なんてスルーしていませんか??

健康診断の結果は、ライフスタイルに応じて経年変化に注目
女性は、家族や仕事を優先して「問題なければOK」と自分の健康をおろそかにしてしまいがち。
でも、更年期の前後になると急に「中性脂肪が多い!」「もしかして高血圧!?」など、健康トラブルを抱える女性が増えてきます。

実はそのトラブルのタネ、30代のころから芽生えていたのかも? 
それをいち早く知るために役立つのが健康診断です。
「結果は正常範囲内だけど、この数値が年々、高くなってきている」など、数値の変化までしっかりチェックを。
それが、今の身体を守り、将来のトラブルの芽をつむことにつながります。

健康診断で検査する項目はどれも重要。
「ここだけ見ればOK」というものではありませんが、
ライフスタイルやこれからの生活設計に応じて、とくに注目するとよい項目がこちら。

健康診断のチェックポイント

ダイエット中

BMIで実際に太っているかどうかを確認。貧血にも注意します。
□ 身体計測の「BMI」(身長と体重から、肥満指数がわかる)
□ 血液検査の「赤血球数」「ヘモグロビン」「ヘマトクリット」(いずれも貧血の診断に用いられる)

妊娠、出産を計画している

妊娠すると高血圧や高血糖になる場合があるので、事前に異常がないかを確認。また、貧血にも注意。
□ 血圧測定の「血圧」
□ 血液検査の「血糖」
□ 血液検査の「赤血球数」「ヘモグロビン」「ヘマトクリット」(いずれも貧血の診断に用いられる)

甘いものがやめられない

体重や腹囲が増えてきたら要注意。やせ型でも、血糖や中性脂肪が変化する場合も。
□ 身体計測の「体重」「腹囲」
□ 血液検査の「血糖」「中性脂肪」

お酒がやめられない

アルコールをとり過ぎると、血糖や中性脂肪が増えたり、肝臓や膵臓の機能に影響したりします。
□ 血液検査の「血糖」「中性脂肪」
□ 血液検査の「AST/ALT」「γ-GT(γ-GTP)」「ビリルビン」(いずれも肝臓の働きを示す)
□ 血液検査の「血清膵アミラーゼ」(膵臓の働きを示す)

ストレスがたまっている

ストレスによって感覚器がダメージを受け、視力や聴力に変化がでることがあります。ストレスを解消するために食べ過ぎてしまうことも。
□ 身体計測の「体重」
□ 眼科検査の「視力」
□ 聴力検査の「聴力」
□ 血液検査の「中性脂肪」「総コレステロール」「LDL-コレステロール」

睡眠不足

睡眠不足で血圧や体重が変動します。また、起きている時間が長くなるため、目の疲れで一時的に視力が低下することも。
□ 身体計測の「体重」
□ 血圧測定の「血圧」
□ 眼科検査の「視力」

夜遅くに食事をする

寝るまでにエネルギーが消費しきれないと、余ったエネルギーが血中の中性脂肪やLDL-コレステロール値に変わりやすい。また、BMIや体重、腹囲が増える。
□ 身体計測の「BMI」「体重」「腹囲」
□ 血液検査の「中性脂肪」「総コレステロール」「LDL-コレステロール」

運動不足

血液中の余分な脂質を取り除いてくれるHDL-コレステロールは、運動すると増え、運動不足によって低下することがわかっています。
□ 身体計測の「BMI」「体重」「腹囲」
□ 血圧測定の「血圧」
□ 血液検査の「HDL-コレステロール」

 

当院では、あらゆる手技治療はもちろん、最新の治療機器を備え、トレーニングも指導でき、
「あそこに行けば何でも相談できる!」と思っていただけるように努めております。

常に包括的に身体全体を診て、最適なアプローチをご提案し、みなさまに何でも相談していただけて、
いつも頼りにしていただける「かかりつけ治療院」であり「専属トレーナー」を目指しております。

お一人でも多くの方のお力になれますよう、みなさまのご来院を心からお待ちしております。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 16