何より姿勢が大事です!
【何より姿勢が大事!】
しま接骨院は正しい姿勢にこだわります!
多くの痛みや故障の原因は誤った姿勢にあります。
いくらその場で痛みがなくなっても多くのケースで再発するのは姿勢(フォーム)に問題があるからです。
当院では根本的な改善を目指すために【正しい姿勢・歩き方】の指導を行っています。
ここが理解できれば症状も改善、パフォーマンスの向上も期待できます。
※当院のオススメをご紹介※
①姿勢改善コース
https://tsuku2.jp/events/eventsDetail.php?ecd=06804101138002
ご予約はお電話、LINEにて
TEL:054-204-4636
LINE:http://nav.cx/cBj00m6
②寝ながら首をストレッチ+腹式呼吸で全身リラックス=新発想まくら
https://tsuku2.jp/ec/viewDetail.php?itemCd=10200172160595
◆◇wellness labo しま整体 しま接骨院◇◆
住所 静岡市葵区鷹匠1-4-1 R佐野ビル1F
Tell 054-204-4636
【しま接骨院★HP】https://www.shima-labo-shizuoka.com/
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「首」について
本日は「首」についてお伝えしていきます。
私も「首が大切だ」と日頃から患者さんにお話しする機会が多いですし、
テレビやネットなどでも首についての重要性があげられていることが多いです。
首というのは神経や血管がたくさん通っていて、
人間の司令塔である脳と密接な関係を作っています。
首に異常が出ると
・血管が圧迫されて脳への血流が悪くなる
・神経が圧迫されてしまう
・自律神経にも影響がでてしまう
という非常に危険な状態になりかねないのです。
ただし、いきなり神経や自律神経に影響はでません。
最初はまず、肩こりや首こりを感じはじめ、
次第にひどくなっていくと痛みも伴うようになります。
それも放置しておくと、上記のような危険な状態になってしまうのです。
危険な状態を具体的な症状名で説明すると、
・頭痛、めまい、耳鳴りなどの不定愁訴
・腕や手指へのしびれや痛み(頚椎症や頚椎ヘルニア)
・自律神経失調症、起立性調節障害、パニック発作
などの症状名があげられます。
※上記の状態を改善するのには時間をかなり要する
今は肩こりや首こりかもしれませんが、
すでにその状態は黄色信号です。
一歩間違えれば上記のような症状を発症してしまう危険性が、
肩こりや首こりにはあると覚えておきましょうね。
さらに首について掘り下げてみましょう。
なぜ首こりや肩こりが起こるのか考えたことはありますか?
肩や首の筋肉がこってるという状態は、なにか原因があっての結果(肩こり、首こり)ですよね。
その原因を突き止め改善しないと、一生同じことを繰り返していきます。
首こり・肩こりの本当の原因は、
「姿勢」 です。
この説明は多くの患者さんに初診時に説明しているので、
理解されている方も多いかと思いますが復習しましょう。
肩こりの原因はいたってシンプルで、「姿勢が悪いから」なのです。
とくにストレートネックと呼ばれる状態で来院される方が多いですね。
姿勢が悪いだけで、首だけではなく身体全体には通常より2倍・3倍もの負担がかかると言われています。
とくに最近では、
スマホやパソコンのやりすぎで同じ姿勢が続くことには注意が必要です。
「今はなんともないや」と感じていても、
10年後、20年後には背骨がボロボロになってしまうのです。
当院ではこの姿勢から治すことをコンセプトにして、
患者さんに対応しています。
とくに重要視しているのは、自宅でできるエクササイズの指導で、
1人1人に合わせて指導しております。
最近、そのエクササイズをさぼっていませんか?
ドキッとしたあなた、ぜひ今一度エクササイズを継続するように頑張りましょう!
その継続が10年後、20年後も良い姿勢を保ち、健康に生活できる鍵となります。
肩こり、首こりだからといって油断せずに、
今の内から姿勢から改善しましょうね。
又、慢性的な肩こり首こりで悩んでいる大切な方がいれば、
当院の存在をこっそり教えてあげてください!笑
体の専門家が責任を持ってご対応します。
お気軽にご相談ください‼
成長ホルモンを増やす食事、減らす食事について
『ヒト成長ホルモン(HGH:以下成長ホルモン)とお食事の関係について』お話ししたいと思います。
成長ホルモンは脳の中心に位置する下垂体で作られます。
成長ホルモン産生のピークは思春期の急激に成長する時期に一致しているのでヒト成長ホルモンと呼ばれるようになりました。
実際には歳をとってもヒト成長ホルモンが分泌されなくなるわけではなく、
睡眠時、特に寝起き前によく分泌されることが知られています。
ヒト成長ホルモンは小人症の子供に対する治療によく用いられるほか、
下垂体疾患、放射線治療後や HIV の患者さんに使われることがあります。
また成長ホルモンはアンチエイジングや再生医療の世界で若さのマスターホルモンとして注目されています。
実際に成長ホルモンの分泌を維持することはサルコペニア(加齢に伴って生じる骨格筋量と骨格筋力の低下)や認知症を防ぐことが知られています。
またコレステロール、中性脂肪などの高脂血症を防いだり狭心症や脳梗塞などの動脈硬化を防ぐことも注目されています。
このように身体や心の機能を維持するのに必要不可欠な成長ホルモンですが、
多くの場合は年をとるにつれて分泌する量が減ってきます。
結果として様々な老化症状があらわれるようになります。
・慢性の疲労がたまりやすくなる
・筋量が減りやすくなる、筋量が増えにくくなる
・脂肪がたまりやすくなる
・やる気がなくなりやすくなる
・社交性が低下してしまう
・集中力やスタミナが低下してしまう
・免疫力が低下してしまう
・創傷治癒(傷が治りにくくなる)
・睡眠のクオリティーが下がってしまう
これらは成長ホルモンが分泌されていないことの症状でもあります。
こういった症状は誰しもが経験したことがあると思いますが、成長ホルモンが十分に分泌されていないことで実感しやすくなります。
また不摂生なライフスタイルは成長ホルモンの分泌を妨げることにもなりますので、
一度成長ホルモンが減り始めると悪循環に陥ってしまう可能性もあります。
今日はこの中から成長ホルモンを上げるために何をするべきかを主にお食事の観点からお話ししたいと思います。
〚成長ホルモンをあげるのに良いお食事〛
・十分なカロリーを取ること
・ 加工食品をとらないこと。
食材や調味料は手をかけていなければいないほどよく、
お肉、野菜、フルーツ、卵、お魚などをシンプルに調理することがお勧めです。
人によってはこれを原始人ダイエットとかパレオダイエットということもあります。
・ 十分なアミノ酸を取るべきだと思います。
特にグルタミンやアルギニンは老若男女に必要なアミノ酸だと思いますので、
場合によってはサプリメントで摂取するということも考えたらよろしいかと思います。
・ 可能な限りオーガニック、有機栽培のお野菜やお肉をお召し上がりください。
お魚も養殖よりは天然のものを食べる方が成長ホルモンを増やすという観点からはおすすめです。
十分なカロリーを取るべきですが、太ってしまうと成長ホルモンの分泌が不十分になることから太り過ぎには要注意です。
また成長ホルモンを分泌するのは夜間であることから、質の良い睡眠を十分にとることは成長ホルモンを分泌するには必要不可欠です。
〚成長ホルモンをあげるためには避けるべきお食事〛
・ アルコール、お酢(ヴィネガー)、カフェインの多い飲み物
・ お砂糖、お菓子、クッキー、パン、シリアルなど
・ 乳製品
は避けた方が良いでしょう。
それ以外にも長期間にわたるストレスや喫煙は成長ホルモンを分泌するという観点からはお勧めできません。
参考サイト:イシペディア
お風呂に入ると疲労回復するのはなぜ?
「お風呂に入ると疲れがとれる」とは昔からのいい伝えなの?
最近の研究で、入浴で疲れがとれるメカニズムがわかってきています。
さらに、炭酸ガス入りの入浴剤を使うと、その効果はよりアップするのです。
お風呂で疲れがとれるのはなぜ?
①温熱効果
入浴すると身体が温まって血行がよくなり、
体内の老廃物や疲労物質が排出されやすくなるので、
疲労回復につながります。
②水圧によるマッサージ効果
湯船につかると身体に水圧がかかり、静脈の血液やリンパ液が心臓に戻され、
心臓の働きが活発になります。
その結果、全身の血行が良くなり、疲労物質などが排出されやすくなります。
③浮力によるリラックス効果
身体が浮力に支えられて軽くなるため、筋肉や関節から力が抜けて全身の緊張がほぐれ、
疲れを和らげます。
疲れの真犯人「活性酸素」とは?
細胞には血液によって栄養と酸素が運ばれ、
その栄養を酸素で燃やして、活動のためのエネルギーを作っています。
酸素が燃える時に生じるのが活性酸素です。
運動をするとき、暑さや寒さに対応するとき、睡眠不足のとき、
精神的ストレスを感じているときなどに、
身体はそれらに対応するために多くのエネルギーを作ろうとし、
その結果、多くの活性酸素が大量に発生します。
通常は身体に備わる抗酸化力が働きますが、それでは処理しきれない場合、
活性酸素が過剰な「酸化ストレス」状態になってしまいます。
酸化ストレスが高くなると、細胞機能の低下や組織が傷つくことにより、
疲労感やパフォーマンスの低下など、さまざまな悪影響が生じます。
炭酸入浴で疲労回復
炭酸ガス入りの入浴剤を使うと、お湯に溶け込んだ炭酸の影響で末梢の血管が広がるため、
より血行がよくなり、疲労物質や発痛物質が排出され、疲れがとれやすくなります。
リラックスするには、ぬるめのお湯がおすすめです。
炭酸なら、ぬるめのお湯でも血流を促進するので、疲労を和らげます。
また、疲労回復には質の高い睡眠が欠かせません。
ぬるめのお湯での炭酸入浴は、快眠にも効果的で、リラックスできるうえ、
おやすみ前に深部体温を少し上げておくと、体温が下がるタイミングで眠気が訪れるため、
質のよい睡眠につながり、疲れを和らげます。
なぜ呼吸を整えると睡眠に良い影響を及ぼすのか
『自律神経と密接に関係!?なぜ呼吸を整えると睡眠に良い影響を及ぼすのか』
睡眠に導く呼吸法
夜寝るとき、神経が興奮してなかなか寝付けないという経験をしたことはありますか?
島田は遠足や旅行の前夜はウキウキで寝られません(笑)
残業や遅番などで帰宅時間が遅くなり、頭が冴え渡っていたり、疲れているのに興奮していたりして、
寝付きが悪い夜が続いているという不眠ぎみのビジネスパーソンもいるかもしれません。
そんなときにオススメな呼吸法があります!
その特殊な呼吸法により、人はリラックスをもたらす副交感神経が刺激され、
眠りやすくなるといわれています。
ある呼吸法を実践しただけでストンと眠りに落ちる!
心を落ち着け、ほど良いリラックスが訪れる中、ぐっすり眠りにつける呼吸法があります。
米国のアンドルー・ワイル博士が提唱している「4-7-8呼吸法」です。
やり方はとても簡単(/・ω・)/
①背筋を伸ばしてイスか床に座り、「フーッ」と口から息をしっかり吐き切る。
②口を閉じて、鼻から息を4秒間かけて吸おう。
③吸い終わったら、その瞬間から7秒間息を止める。
④8秒間かけて思いっきり「フーッ」と口から息を吐き切る。
この一連の呼吸を1セットとし、合計4セット行なってください。
鼻から息を吸い、息を止めた後、口から2倍の時間をかけてゆっくり吐き切るという方法。
これにより、不思議と神経系が鎮められるのだという。
実際、興奮して眠れなかった人が、この呼吸法を試したところ、
1分でストンと眠りに落ちたというエピソードまであるそうです。
なぜ呼吸が睡眠に影響を及ぼすのか?
なぜ呼吸がそれほどまでに睡眠に影響を及ぼすのだろう?
ポイントになるのは、呼吸と副交感神経のつながりです。
人間には「自律神経」といって、昼間、会話や仕事などで活発(興奮)に活動しているときの神経「交感神経」と、
食事や睡眠中などのリラックスしているときの神経「副交感神経」の2つを切り替えて生活している。
しかし、夜遅くまでバリバリ働いていたり、パソコンやスマートフォンを眺め、活動モードに入ったりしていると、
どうしても交感神経が高ぶったままになり、副交感神経へ切り替えられなくなってしまいます。
そうして寝付けないなどの不眠症状が起きてきます。。。
睡眠には「副交感神経」が深く関わっています。
先ほど紹介した呼吸法は、副交感神経をより活性化にさせる方法だったのです。
「人間は、自律神経を自分で意識してコントロールすることはできませんが、呼吸はコントロールできる」
交感神経が高ぶっているときは、緊張・ストレスの中にいるときです、心臓がドキドキして、呼吸も荒くなりますよね。
一方、副交感神経が優位のときは、心身共に落ち着き、リラックスした状態になるので、脈拍は穏やかです。
このように呼吸と自律神経とは密接につながっているので、無意識の呼吸を“意識呼吸”に変えれば、
自律神経やホルモンのバランスを自分でコントロールすることができるのです!
実は、副交感神経をより活性化させるためには、「鼻から吸い、口から吐く」よりも、
「鼻から吸い、鼻から吐く」ほうが効果的です。
鼻から吐いて、鼻からゆっくり吸うと、腹式呼吸になります。
腹式呼吸は横隔膜をしっかりと動かすため、空気を取り入れる量が胸式呼吸よりも3~5倍になります。
また、腹式呼吸は“鼻呼吸”ともいわれていて、鼻から息を吐いて吸うことで、
口呼吸よりも鼻の中を空気が通ることで浄化され、さらに粘膜に触れることで、乾いた空気に湿気を与えます。
そして空気も温まり、気管に与える刺激もソフトになります。
この状態を保つと、副交感神経がより高まりやすくなるそうです。
しかし!!
呼吸法の前に!
やっぱり姿勢を整えるのが先決になります!!
姿勢が良いと気道の確保もできますし、
気道の通りが良くなれば、呼吸によって酸素が運びやすくなります!
姿勢を良くして、呼吸法すると効果抜群!
是非、当院の姿勢改善コースを体験してみてください!
肩こりと僧帽筋の関係
いつも、しま接骨院Blogにお越しいただきありがとうございます。
今日のテーマは
『肩こりと僧帽筋の関係』
僧帽筋がおかしい時は、
以下の栄養素が必要になってきます。
・ビタミンA
・ビタミンB
・カルシウム
・水分(水分って大事です)
上部僧帽筋を改善すると
・目の障害、特に斜視
・難聴
・耳鳴り
・めまい
・顔面神経痛
・目の疲れ
が改善される(効果がある)時もあるんです!
逆を言えば上記の疾患がある場合
上部僧帽筋が何かしらおかしくなっているという事です!
なので肩こりを見つけただけでも
考えることが沢山あるっていう事です!
さらに!
この夏終わりの秋に向けて脱水になっていると
上部僧帽筋は緊張します。
水を飲んで、
20分後に触ってみてください!
柔らかくなります(笑)
そして、
上部僧帽筋の拮抗筋は広背筋です。
実は慢性の肩こりの原因が、
広背筋にある方がとても多いのです。
栄養バランスも見直しながら、
懸垂&ぶら下がり健康器で
肩こりは少し改善されるかと…
また、プチ情報として…
驚いて「ギョッとする反応」をすると、
上部僧帽筋に頭を後ろに引っ張られ
肩が持ち上げられますよね?
これは何をしているかと言うと、
本能的に延髄を(心拍と呼吸)保護しようとするから
この動きになるそうです。
延髄への直接打撃は
死んでしまうので生存本能です。
何を言いたいかって言いますと、
いつも怯えている人は、
この領域がいつも緊張しまくっているということです。
精神を鍛えることも
肩こり解消に繋がってくるんです。
好き勝手やってる社長達に
肩こりなどがないのはそう言う事ですね(笑)
当院では、あらゆる手技治療はもちろん、最新の治療機器を備え、トレーニングも指導でき、
『あそこに行けば何でも相談できる!』と思っていただけるように努めております。
常に包括的に身体全体を診て、最適なアプローチをご提案し、みなさまに何でも相談していただけて、
いつも頼りにしていただける『かかりつけ治療院』であり『専属トレーナー』を目指しております。
お一人でも多くの方のお力になれますよう、みなさまのご来院を心からお待ちしております。
筋膜リリースと向き合う
筋膜リリースや筋膜整体など、
筋膜~って
最近、良く耳にしますよね(;’∀’)
健康番組や治療院で聞いたり、治療を受けたことがあるかと思います。
・そもそもどの組織のこと??
・どんな質感??
・癒着ってどことどこが癒着するんですか??
・リリースってなんですか??
・その癒着はどのように改善するんですか??
・全身繋がっているとして、
本当に相互関係があるんですか??
・つまり筋膜リリースって、
何をどうするんですか??
実は9割の治療家が答えられません。。。
なのに筋膜が固い、癒着してる…
って言っている施術家が多いのです…笑
サランラップどうしが、
くっ付いちゃうようなイメージですか??
そしたら、
こすったり、圧迫したり、
ストレッチしたりするような刺激なんかじゃ
ぜったいに解決できないです(;’∀’)
特にフィットネスとかでもよくある、
ゴリゴリほぐす系ツールの「筋膜リリース」
何をリリースするんでしょうか…笑
リリースとは、「解放」を意味します。
解き放たれる!とも言えるのかな(;’∀’)
数年前までは
ごく普通のストレッチが、
いつのまにか
「筋膜ストレッチ」
とか呼ばれていたりするのもよく見かけます(;’∀’)
筋膜って言う方がトレンドだから…
身体はトレンドで見るようなものではない!!
最近はテレビの情報に支配されていますし…
トレンドを好む傾向もかなり強いですし…
しま接骨院では、
流行りの治療、健康情報も否定するというよりは、
しっかり追究して、見解と中身が伴うように努力して行きます!
「あそこに行けば何でも相談できる!」と思っていただけるように努めております。
常に包括的に身体全体を診て、最適なアプローチをご提案し、みなさまに何でも相談していただけて、
いつも頼りにしていただける「かかりつけ治療院」であり「専属トレーナー」を目指しております。
お一人でも多くの方のお力になれますよう、みなさまのご来院を心からお待ちしております。
タンパク質不足が原因??
しま接骨院 しまデス(*’ω’*)
本日のお話はこちら!
『タンパク不足の特徴』
早速ですが、
こんな特徴の方いませんか?
①低血圧、立ちくらみ、起立性調節障害(OD)
②肉を食べれない、肉を食べると胃もたれする
③鉄剤が飲めない
④ビタミンサプリで調子が悪くなる
⑤症状が全く改善しない
⑥薬やサプリが効かない
こんな特徴の方がいたら、
タンパク質不足です!
1つずつ解説していきます。
①低血圧、立ちくらみ、起立性調節障害(OD)
収縮期血圧100未満の低血圧は、タンパク不足と言われています。
低血圧自慢の方は食事を見直さないといけません。
ODは第二次成長期のタンパク需要増大により発症すると言われています。
生理で毎月鉄とタンパク質を失う女性の方がタンパク不足が深刻です。
寒がりで、太ってて、筋肉が少ない方は、
アミノスコアが高いホエイプロテインを取ってください!
②肉を食べれない、肉を食べると胃もたれする
消化酵素はタンパク質でできているので、タンパク不足だと肉を消化できません。
肉を食べると胃がムカムカする、お腹が下る。
そんな方は大抵、『自分には和食が合うなー』とお話されます。。。
このままではタンパク質不足から抜け出さないので、慢性痛も一生治りにくく。。。
③鉄剤が飲めない
鉄不足=タンパク質不足
ヘム鉄だと副作用で気持ちが悪くなるので、フェルケル鉄がおすすめです。
ちなみに、血中の赤血球の割合を表すヘマトクリット値でなくて、
鉄と結合するたんぱく質の量を表すフェリチンの値を見るのが重要です。
フェリチン値が低いのに鉄が飲めない人は、重度なタンパク質不足です。
④ビタミンサプリで調子が悪くなる
ビタミンは代謝酵素の補酵素として働きます。
代謝酵素の主酵素はタンパク質なので、タンパク不足では当然ビタミンも効きません。
⑤症状が全く改善しない
タンパク不足の人は、思考力が低下するので、頭がおバカになります(笑)
⑥薬やサプリが効かない
薬は代謝阻害剤なので、代謝酵素であるタンパク質が不足していれば、
効果が出にくく、副作用も出やすいのです。
実際、痛み止めを飲んでも全く効かないという方って多くないですか?
治療も大事ですがタンパク質も大事ではと思うわけです!
栄養の情報も沢山ありすぎますが…
最低限のものについては知っておいて損はありません(/・ω・)/
タンパク質不足の人はプロテインを少量ずつでいいので、
最低1~2か月飲んでもらうようにしてください。
そうすることで少しずつ
タンパク質が取れるようになります。
プロテインについては、島田に聞いてください!!
膝が痛い方、猫背ではありませんか?
そこの膝が痛い方!
ひとつお聞きします、
猫背ではありませんか?
残念ながら、
膝が痛い上にもし猫背であれば、
あなたの膝痛は、
非常に治りにくい状態です。。。
整形外科でも、整骨院(接骨院)でも整体院でも、
膝の痛みが改善しにくい時に、
猫背との関連性を指摘してくれるケースは
決して多くないと思います。
今回は、どのように膝の痛みと猫背が関連するのか?
その繋がりを簡単にお伝えしたいと思います。
なぜ猫背だと膝が痛くなるのか?
まず猫背というのは、
“胸椎”という背骨の背中の部分が
丸まって固くなっている状態を指しますが、
そのような状態だと、
ほとんどの場合、
腰の動きも固くなっています。
背中が丸まっているということは、
真っすぐにしたり、
あるいは反ったりすることが苦手だということです。
そうなると、
当然腰も反りにくくなります。
あまりに過度な反り腰は
良くないと云われていますが、
適切に反る運動ができないこともまた、
非常に大きな問題となるのです。
腰の動きが悪いと、
骨盤の動きも悪くなります。
さらに、
骨盤の動きが悪いと、
股関節の動きが悪くなります。
結果的に、
股関節の動きが悪くなると、
ももの筋肉が固まりやすくなったり、
膝だけに負担をかけることになってしまったり
といった状態になってしまうので、
膝の痛みが改善しにくくなってしまうということです。
猫背で膝が痛い人はどうしたらいいのか?
先程お伝えした“胸椎”の動きを良くするのは、
非常に難しく適切な指導が必要になりますので、
本格的に改善を目指したい方はぜひ直接ご相談ください。
でも、
簡単に改善できる可能性がある方法を
2つご紹介します。
その前に、
もし今立ち上がろうとすると痛い、
屈伸をすると痛いなどの症状があれば、
ぜひ一度その動きを確認してみてください。
その後で、
ここからご紹介する2つの方法を試してみていただくと、
ビフォーアフターで違いがわかる人も多いと思います。
①肩甲骨を動かす
ここまでお伝えした理論を簡単にまとめると、
背中が固い→膝が痛い
ということになります。
胸椎の動きを改善させることは
非常に難しいとお伝えしましたが、
肩甲骨を意識的に動かすことは、
多くの人にとってそれ程難しいことではないと思います。
ぜひ意識的に、
肩を回すような感じで
肩甲骨を大きく動かしてみてください。
②首のストレッチをする
猫背でいると首の前側が硬くなる人が多いので、
首の前側をストレッチすることで、
姿勢が今以上に悪くなることを防ぐ効果があります。
※もちろん完全には防げません。
座った状態でも立った状態でもいいので、
グーっと上を向いて、
首の前側をストレッチしてみてください。
歩くと痛い、
立ち上がる時に痛い、
階段の上り下りで痛い、
屈伸すると痛いなどの症状がある方は、
その痛い動作をする時に、
“下を向かない”
というのも大きなポイントになります。
痛いとつい下を向きがちになってしまう人が多いですが、
下を向いてしまうと背中も丸まりやすく、
膝のダメージに繋がってしまいます。
まとめ
膝の痛みと猫背は関係していて、
痛みを改善するためには、
肩甲骨を動かすことと、
首の前側をストレッチすることを試してみて、
痛い動作をする時には
できるだけ下を向かない!!
ぜひ下を向かずに前を向いて歩いて、
当院まで来てください(/・ω・)/
健康情報のホント
歩けることは、健康ですが、
健康のためにやみくもに歩くことは健康ではない(/・ω・)/
歩く事にも順序があるのです!
『一日1万歩以上歩いています』
と言って膝や股関節、腰を痛めてくる人がよくいます。。。
健康情報番組や健康雑誌などの影響で、
『歩くこと=健康』
『歩かないと筋力低下して歩けなくなる』
『歩かないと膝痛や腰痛の原因になる』
など。。。
違います(;’∀’)
立ち方、歩き方が悪いから、身体の使い方が悪いから、膝や腰が痛くなるのです!!
悪い歩き方→『高校球児のように膝、腿を上げて行進歩行』
悪い姿勢→『背筋をピンと伸ばし胸を張り、顎を引く』
いままで当たり前だった常識が、
実は間違っていたのです!
昔は『運動中は水を飲むな』と言っていましたよね。
今は率先して水を飲みましょう!に変わっていますし…
昔は『手術をしたら安静に…』『痛かったら安静に…』と言っていましたよね。
今は手術後、すぐに動かされますし、『痛くても使える範囲で動きなさい』と言われます。
健康番組の情報や今まで良いと思ってた常識が正しいわけでないのです(/・ω・)/
※ 膝を上げないで、踵がお尻に着くようになっています!
※ 速く走る為、姿勢を倒しているので、膝が上がっているように見えるだけ!
※ 右の図…いわゆる『気をつけ』の姿勢です。筋肉を使いすぎています。。。
これでは疲れます。
※ 左の図…骨で立ててる状態です。
これなら筋肉を使いすぎないので楽に立てます。
しま接骨院では、良い身体の使い方をお伝えいたします!!