しま接骨院ブログ

2020.04.13

今こそ見つめる『睡眠のコツ』

新型コロナウイルスの感染防止策として推進される在宅勤務や外出自粛。
慣れない在宅勤務や外出自粛は、環境変化の戸惑いから生活リズムが乱れたり、様々なストレスが生じることがあります。
オン・オフをしっかり切り替え、生活を送ることが大切です。

健康的に過ごすためには、しっかりと規則正しい睡眠をとり、免疫力を高めることが重要です。

本日は、
健康的に整える『睡眠のコツ』を紹介したいと思います(/・ω・)/

朝、起きたらすぐに太陽の光を浴びる

起床時刻は一定に保ちたい。
そして、しっかり朝日を浴びることで、体内時計をリセットさせ、覚醒を促す。
さらに、約15時間後に眠りを導くメラトニンという睡眠ホルモンも分泌される。

朝と夜のメリハリをつけるためにも、
朝起きたらまず、窓際またはベランダに出て大きく伸びをして、太陽の光をたくさん浴びることが重要です。


眠くなったらお昼寝を…

体内時計は「モーニングクロック」と「イブニングクロック」の2つが備わっていると言われており、
「モーニングクロック」が終盤に差し掛かる14時〜15時ごろに眠くなるのは、実は人間の体のリズムとして自然なこと。
適度なお昼寝を(*‘∀‘)

効率的なお昼寝とは、
・タイミングと時間は、12時〜15時の間に15〜20分程度が最適。
・お昼寝の後は、適度に軽いストレッチを行い、身体を軽く動かす。
・深い睡眠に入らないように、完全に横たわらず、座った姿勢や角度がついたイスなどで眠る。


夜眠る1時間前までには、お風呂に入って体を温める

夕食、飲酒は早めに済ませ、寝る1時間前までに入浴したいところ。
深部体温が上がることで放熱が進みスムーズな入眠につながります。

就寝直前までPC、スマホやゲーム、TVなどの明るい光を使用するとメラトニン分泌が抑制され、
交感神経も昂り眠りの質の低下につながってしまいます。

眠る前は、家族との会話、音楽、ストレッチやヨガ、香りなど、
寝るための準備時間=オフの時間を確保したい。

免疫力を高めるためには、良質な睡眠が欠かせない!
そのためのオフの時間をまずは見直したい。。。