30代の私にも関係がある!シニア期の課題『フレイル』って?
皆さんは「8月4日」が何の日だったかご存じです?
オリンピックが盛り上がっていましたが実は2017年に日本栄養士会が
8月4日を「栄養の日」、8月1日から7日を「栄養週間」として、
全国の管理栄養士・栄養士とともに、
日本中のみなさんの「栄養を楽しむ」生活を応援する取り組みを実施しています。
コロナの影響で昨年度からオンライン開催となり、
市民公開講座なども気軽に参加できるようになりました。
現在日本は人生100年時代と言われる中、
過栄養・低栄養の二重の栄養不良を抱えています。
シニア期は低栄養・サルコペニア・フレイル・ロコモなどが課題とされていますが、
シニアを迎える前からの栄養問題や意識がとても重要です。
栄養の日の取り組みも若い人向けに発信される内容が多いです。
まずは知る事からということで今回はシニア期で課題となっている
「フレイル」についてご紹介します。
●フレイルとは
フレイルとは「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知 機能等)が低下し、
複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態
であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上 が可能な状態像」とされており、
健康状態と要介護状態の中間で心身機能が低下しつつある状態と言われています。
健康寿命の延伸のため、介護予防の取り組みよりも早期な視点として
フレイル予防が脚光を浴びており、フレイルは介入・支援次第で健康状態に戻れる状態なので、
いかに早期に介入できるかがポイントです。
図1にフレイルサイクルを示していますが、
フレイルの入り口は「食事」であり、栄養が不足し低栄養になることで
筋量低下から身体機能低下、認知機能低下、食欲の低下とより
低栄養を引き起こしてしまうサイクルを作ってしまいます。
いかに低栄養にさせないか、低栄養を見つけるか、ここも重要な介入ポイントになります。
6か月間で2~3kgの体重減少があった場合、BMIが21.5未満という方は要注意です。
体重計測ができない場合は、
両手の親指と人差し指で輪っかを作り、 ふくらはぎの一番太い部分に当てます。
輪っかが作れ、ふくらはぎと隙間ができる状態(輪っかよりふくらはぎが細い状態) はフレイルの可能性が高くなります。
また、フレイルは身体的な面だけでなく、
図2にあるように 精神的側面、社会的側面と多面的な側面をもつ特徴があります。
独居や孤食は栄養不足になりやすく、身体面だけでなく精神面にも大きく影響しています。
自らの取り組み次第で健康に戻れるとされていますが、
医療・介護従事者だけでなく地 域や普段通っている治療院の役割も重要なポイントです。
特にコロナで友達との外食が減った、会う機会がなくなったという方は多いはず。
食事の機会だけでなく、運動の機会も減っているのでより要介護に近づいている方は増えているかもしれません。
図1
図2
●高齢期に必要な食と栄養は?
そんなシニア期の皆さんに必要な食事とは一体なんでしょうか。
たんぱく質をとりましょう!とよく言われていますが、まず低栄養はエネルギー不足の状態です。
エネルギー不足ということは主食が不足している可能性があります。
食事相談している際も、年少児(幼児・3歳前後の子供)よりも食べている量が少ないというシニアの方が多くいらっしゃいます。
シニア期の1食で食べてほしいごはん量はおおよそ150gくらいです。
幼児は100g程度なのですが、幼児と同じかそれ以下の方がいらっしゃいます。
糖尿病食事療法のための食品交換表でも1食あたりごはん量は150gの記載があります。
(単位により異なる場合あり)
主食量の減少やごはんをカットしている方は糖質制限の影響だと思いますが、
エネルギー不足を促している可能性はあります。
食材は1つの栄養素で成り立っていないので、
ごはんやパン、麺類にもたんぱく質やビタミン、ミネラルなども含まれています。
食事の量自体が減ってしまうと食事を食べる力・消化吸収する力も低下してしまうため、
治療で食事制限がない場合はむやみに食事制限をしないようにしましょう!
皆さんTVで話題になっているたんぱく質やオイルなどを意識している方が多いです。
もちろん必要な栄養ではありますが、 まず今ご自身が食べている主食量をチェックしてみましょう。
厚生労働省が高齢者のフレイル予防事業で作成した
「食べて元気にフレイル予防」にフレイル状態チェックと食事のとり方の案内がありますのでチェックしてみてください。
どのような食事や食べ方をしたらよいか、は個々によって異なりますし、
栄養はチームワークなので、○○を食べましょうとは言い切れないのが心苦しいところですがまずは現状把握が大切です!
●シニアライフ満喫は乳幼児期から始まっています。
シニア期を中心にお話してきましたが、シニア世代ではない皆さんに関係ないお話ではありません。
食事は毎日の食事 の積み重ね、食習慣が心身を作り嗜好を作ります。
また骨量のピークはハタチ頃なので特に10代の女の子はカルシウムやエネルギーが不足しないように心がけていきましょう!
さらに、10代~働く世代の皆さんは食事の欠食、特に朝食の欠食が多くみられます。
欠食によるエネルギー不足で疲労がとれないことやメンタルの不調を招く可能性もあります。
そういった積み重ねが過食や過剰な飲酒などつながるケースもありますので、
毎日の食事から栄養を摂りきる!○○の栄養素ばかりにこだわらずちょっと視野を広くもつこともフレイルにならないためには重要な習慣になってきます!
秋から冬にかけてインフルエンザが例年なら流行する時期ですが免疫力の要である腸を元気にする栄養素に「食物繊維」があります。
秋に旬を迎える「きのこ類」も汁物や鍋、炒め物、
なんでも合うので毎日食べるように意識してみましょう!
毎日が健康で楽しく生活するための食事の積み重ね。
このブログで食実践するきっかけとしてご活用いただけていると嬉しいです。
参考サイト:シニアライフ総研®、健康長寿ネット
しま接骨院の新型コロナウイルス対策
①スタッフのマスク着用と手洗いうがい徹底
施術者含むスタッフはマスクを着用し、
出勤時や外出後は丁寧に手洗いを実施しております。
②スタッフの体調管理
毎朝検温を実施し、発熱などの症状がある場合は出勤を禁止しております。
③施術前後の手洗い除菌
患者様1人1人の施術の前後には、必ず手洗い・手指のアルコール消毒を行い、常に清潔を保つように心がけております。
④施術環境の衛生管理を徹底
患者様が使用した後の施術ベッドは、
タオルやカバーを毎回交換しております。
また施術に使う枕、胸当て、足枕などの清掃も以前よりも徹底しております。
⑤院内環境の衛生管理
・加湿空気清浄機を設置し常に運転させて、
一定の湿度を保つようにしています。
定期的に院内の換気を行っております。
・患者様やスタッフがお手を触れる所の消毒
待合室のソファ、ドアノブ、トイレの取手など
こまめにアルコール消毒を行っています。
整骨院や整体院をお探しの方へ
整形外科に行けば「老化」と言われ、
レントゲンを撮ってけっきょくどうしたら良いかわからないか、
湿布をもらうだけか⋯
整骨院や整体院に行けば、
肩こりなら肩を揉んだり、腰痛なら腰を揉んだり、
膝痛なら電気をしたり⋯
それではいつまでたってもあなたの症状は改善しません( ;∀;)
しま接骨院・整体院では、
他院とは違った独自の治療法はもちろん、
マンツーマンのトレーニングが指導ができる唯一の治療院なので、
身体の使い方を改善したり、
整えたバランスが崩れてしまわないようにすることができるので、
他院に行っても症状が改善しなかったという方からのご相談が非常に多いのが特徴です。
整骨院や整体院の先生、医者、看護師、アスリートも多数通ってくれているというのも、他院にはない特徴です。
整骨院や整体院をお探しでしたら、ぜひ一度お話だけでもしてみませんか?
当院では、症状についてしっかりと理解して頂くということを大切にしています。
どうしたら辛い症状を改善させることができるのか?
ということを知って頂きたいのです。
そうでなければ、ただのリラクゼーションやチェーン店と同じになってしまいます。。。
その場しのぎではなく、辛い症状から解放されることを目指していきたいので、
なぜその症状が出ているのか?
どうしたら改善していけるのか?予防には何が必要なのか?
ということについてこ理解頂いた上で、
身体の変化を実感して頂ければと思っております。
腰痛でお困りではないですか?
腰痛でお困りではないですか?
あるいは、あなたのご家族や大切な人が腰痛で困っていませんか?
腰痛のせいで思うように仕事ができない、
日常生活でも不自由してしまうなどといったことでお悩みの方は非常に多いです。
整形外科に行ったところで診断結果に関わらず結局シップをもらうだけとか、
何もしてもらえなくて困っているとか、あなたもそんな経験はありませんか?
最近では整骨院や整体院に行く人も増えてきていますが、
増えているからこそ当たりハズレも大きく、
良い治療が受けられている人はこくわずかなのです⋯。
当院の特徴は、この整骨院や整体院がとても多い静岡市にありながら、
他院に行っても症状が改善しなかったという方からのこ相談が非常に多いのが強みです。
また、他の整骨院や整体院の先生、医者、整形外科勤務の看護師等も多数通ってくれているというのも、
他院にはない特徴だと思っています。
整骨院や整体院をお探しでしたら、ぜひ一度お話だけでもしてみませんか?
当院では、症状についてしっかりと理解して頂くということを大切にしています。
ご利用くださる方がその場しのぎではなく、辛い症状から解放されることを目指しております。
なぜその症状が出ているのか?
どうしたら改善していけるのか?
ということについて、しっかりと耳を傾けてくださる方のこ来院を心からお待ちしております。
どんなことでも、お気軽にこ相談ください!!
肩こりでお悩みの方
肩こりでお悩みの方は非常に多いと思います。
肩や首がこったり、疲労がピークに達したりした時に、
ほぐされたくなってマッサージや整体に行くことはありますか?
ストレスを溜め込まないためにも、
そのようなケアは当然必要だと思います。
しかし、
肩こりを仕事や家事のせいにしてしまうのは
大きな違いだということを知ってください。
実際に、あなたと同じだけパソコン作業や家事をしていても、
肩も首も痛くならない人もいますよね?
身体のことを理解すれば、肩こりも予防が可能なんです。
ところが、
9割以上の整骨院、整体院、マッサージでは、
辛いところをほぐしたりストレッチしたりするか、
ちょっと良い所だと骨格のバランスを整えたりするところもありますが、
それ以外の重要なあるボイントを多くの先生たち自身も知らないでいるのです。
一般患者さんだけでなく、他の整骨院や整体院の先生、医者やマッサージ師も通っている
当院だけの肩こり改善法を体感してみてはいかがでしょうか?
当院では、症状についてしっかりと理解して頂くということを大切にしています。
こ利用くださる方がその場しのきではなく、
辛い症状から解放されることを目指しています。
なぜその症状が出ているのか?
どうしたら改善していけるのか?
しっかりと耳を傾けてくださる方のご来院を心からお待ちしております。
肩こりだけに限らず、どんなことでもお気軽にこ相談頂けたら嬉しです!
辛くなったらマッサージに行く⋯。の繰り返しは本当に良くないです。
膝の痛みで悩んでお困りの方へ
膝の痛みで悩んでお困りではないですか?
膝の痛みをそのままにしていると、
日常生活で立ったりしゃがんだりすること、
買い物や旅行に出かけること、終いには普通に歩くことにも支障が出てきて、
整形外科に行けば「手術しかない」と言われてしまって頭を抱えることになってしまう人も多いです。
なんとか手術を逃れたいと思って、
整骨院や整体院に行く人も多いですが、
いくらマッサージ、鍼治療、電気治療や整体をやっても、
身体の使い方のクセや筋力が改善することは絶対にありません。
しま接骨院は、治療だけでなく、リハビリやトレーニング指導も行うことができる、
静岡市で唯一の治療院です。
アスリートもケアを受けに来ます。
また、他の整骨院や整体院の先生、医者、整形外科勤務の看護師等も多数通ってくれています。
整骨院や整体院をお探しでしたら、ぜひ一度お話だけでもしてみませんか?
しま接骨院では、症状についてしっかりと理解して頂くということを大切にしています。
ご利用くださる方がその場しのきではなく、辛い症状から解放されることを目指しております。
なぜその症状が出ているのか?
どうしたら改善していけるのか?
ということについて、しっかりと耳を傾けてくださる方のこ来院を心からお待ちしております。
どんなに些細な事でも、ぜひお気軽にこ相談ください!
もしも交通事故にあったら…
しま接骨院 島田祐輔です!
これからの時期にかけて
“交通事故件数”が大幅に増えていきます 。
旅行やレジャーシーズンで車での長距離移動が増えたり 、
普段、運転に慣れていない方が車に乗る機会が増えることで事故の発生率が増えます。
~もしも交通事故にあったら~
いくら交通事故に遭わないように心がけていても、
不意に後ろから追突されることもありますし、
いつ何があるかわかりません。
首の調子が悪くて、当院にお越しになる患者さんも、
赤信号で停まっていたら後ろから追突されて
『むち打ち症』になった方が多くいらっしゃいます。
そいういった不慮の事故に備えるために、
交通事故にあった時に具体的にどうすればよいのかを、
いまのうち学んでおきましょう。
~事故発生時~
①まず、お互いケガがないか確認し合い、身の安全を確保します。
②110番をして、事実を正確に伝えます。
※相手の加害者が警察を呼ぶのを嫌がるケースもありえますが、関係ありません。
③加入している保険会社へ連絡します。(被害者・加害者どちらも)
※保険会社によっては事故対応を代行してくれるサービスもあります。
④スマホで写真を撮るなど、事故現場の記録を取ります。
※事故車の状況、衝突部位、タイヤ痕、事故直後の周囲の状況など。
⑤加害者側の運転手の情報をメモします。
※『住所』『氏名』『年齢』『連絡先』『車のナンバー』『強制保険』『加入している任意保険会社名』
⑥目撃者がいれば、その方の連絡先(氏名、住所、連絡先)をメモします。
※後々で第三者として証言をしてもらう必要が発生する可能性があるため。
(以上、面倒ならばスマホ等でずっと録音しておきましょう)
~病院での診察~
⑦【必ず】病院(整形外科・外科・総合病院)で診断を受けます。
※事故直後には問題なさそうでも、後日、後遺症がでる恐れがあります。
⑧医師の診断書を発行してもらいます。
※きちんと「診断書を発行してください」と医師の先生に伝えましょう。
⑨診断書を警察に届けましょう。
※これではじめて物損事故から人身事故扱いになります。
⑩きちんと完治するまで病院および接骨院へ通院しましょう。
※「保険の適用期間が終了する」等の保険会社のウソに騙されないように。。
以上の10ステップです。
※記憶力に自信のない方は、このメールをきちんと保存しておいてください!
■困ったら『しま接骨院』に相談しましょう!!
当院は交通事故の治療はもちろん、
事故の周辺対応(保険相談等)にも熟知しております。
あなた自身が事故に遭われた際、
もしくは、
ご家族やご友人が事故に遭われた場合でも、
お気軽に当院へご相談ください。
当院での相談料は【無料】です。
なお、当院での交通事故治療(自賠責保険)は、
自己負担0円で、受けることができます。
▼お問い合わせ先
しま接骨院
〒420-0839
静岡市葵区鷹匠1-4-1 R佐野ビル1F
☎ 054-204-4636
当院の強み
当院には、
アスリートもわざわざ遠方から通い、
リハビリやトレーニングに励んでいます。
また、
一般の方でも、他の整骨院や整体院等に通っていて、
長年マッサージや整体を受けていたけれど
一向に良くならなかったという方々が、
独自のトレーニング法(身体の使い方や姿勢矯正など)に
取り組むことで、多くの方が膝や腰の症状などを改善しています。
何より、
整体やマッサージ等を受けられる治療院でありながら、
本格的なリハビリやトレーニングも受けれるというのは、
当院だけの特徴です。
看板には「リハビリ」と書いてあっても、
実際にはマッサージや電気治療しかしないような整骨院も多くあります。
そんなのはリハビリではないし、良くもなりません。
また、運動施設は設けられてはいても、
リハビリやトレーニング指導のノウハウがまったく伴っていない
施設も非常に多いのが現実です。
当院は、アスリートにも、医師にも指導している実績があります。
リハビリ、トレーニング、なかなか改善しない関節や筋肉の症状等、
何かお悩みのことがありましたら、
ぜひ安心して当院にご相談頂ければと思います。
当院では、他の整形外科や整骨院では改善がみられなかった方や、
予防も見据えてしっかりと治したいという方に丁寧に対応します!
今年は!!
今年、皆様にご提供したいなって思っていることがあります!
①ストレッチ動画配信
簡単に出来るセルフストレッチ動画を配信します。
・腰痛の人は〜
・肩こりの人は〜
・膝痛の人は〜
って感じに個別に動画をお渡しできたらなと思っております。
②ヨガインストラクター
なんと私、ヨガインストラクターになります(/ω\)
昔は柔らかかったのですが…
今は…( ;∀;)
これも動画配信などでお伝えできたらと思っております。
③グアシャ
「グアシャ」は「かっさ」とも言われ、
2500年前から中国でおこなわれてきた民間療法です。
「刮痧(かっさ)療法」が原点。
気の滞りを解消したり、血流の流れを促進。
または、老廃物の除去を促す効果などがうたわれています。
・筋膜のクロスリンクによる痛みや可動域制限からの解放
・隣り合う組織間の癒着を解消
・筋膜内のコラーゲン組織の伸長性の改善
今年も皆様に健康をお届けいたします。
新年あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
って2週間も過ぎてしまった…(/ω\)
本年もよろしくお願いいたします。
新年、靴を新調される方も多いのでは??
これまでも沢山の相談を受けてきました。
という事で、
今日は皆さんに靴選びの重要ポイントをお知らせします!!
これは最悪です。。。
まあま良い。
これが理想的(/・ω・)/
何故か??
理由を知りたい方は、ご質問ください。
あくまでも、私の考え方なので、ご理解ください。
足型は十人十色、その方に合った靴が良いのでしょうが、
私の考え方では、全ての方は最後の写真がベースです。
そこからの、個別調整かと思います。
最悪の靴に私が販売しているインソールを着用しても、その能力を完全に発揮できません。
靴選びのご参加になれば幸いです。