しま接骨院ブログ

2019.06.11

『梅雨だる』の原因と対策

こんにちは!

2019年の梅雨ですが、先日5月14日奄美の梅雨入りに続き、
5月16日に沖縄も梅雨入りしたとみられると沖縄気象台が発表しました。
平年(5月9日ごろ)より3~7日遅く、昨年(5月27日ごろ)より13~16日早い梅雨入りとなりました。

この時期になると、何となくカラダがだるい、肩がこる、頭痛が起こる
といった『梅雨だる』を訴える方が多く、
ある調査では女性の62%が不調を感じていると報告されています。
『梅雨だる』から『夏バテ』に繋がってしまわないよう、
原因と対策を知って、梅雨だるを解消していきましょう!

島田も雨が嫌いです。。。

『梅雨だる』の原因

低気圧が続く
梅雨のこの時期、大気は低気圧配置になります。
大気が低気圧になると、身体は副交感神経が優位に働くようになります。
副交感神経は、緊張をほぐして身体を休ませる神経ですので、
身体がお休みモードになって、「だるい」「やる気が出ない」と感じてしまうのです。

また、低気圧が続くと「ヒスタミン」という炎症物質(発痛物質)の分泌が多くなり、
肩こり、偏頭痛などがひどくなる場合があります。

気温の寒暖差
この時期は、雨で気温がぐっと下がったかと思うと、翌日は真夏のような暑さになったり、
同じ一日でも朝夕は冷え込んだりと、気温差の激しい時期でもあります。
このような気温差は、身体にとってストレス・ダメージとなり、疲れやすくなってしまうのです。

湿邪(しつじゃ)
「湿邪」とは、体内の余分な水分が引き金となって消化器系に影響をおよぼし、
だるさや食欲不振、消化不良、下痢や便秘を引き起こす病気のこと。
湿度が高く、身体の代謝も落ちがちなこの時期にかかりやすくなります。

 

『梅雨だる』の解消方法

梅雨こそリズム良く!自立神経のバランスを整える
起きているときに交感神経が、休んでいるときに副交感神経が優位に働くよう、生体リズムを整える様な生活習慣を心がけましょう。

  •  ・朝起きたらカーテンを開けて光りを浴び、体内時計をリセット
  •  ・(雨や曇りでもカーテンを明け、部屋を明るくしましょう)
  •  ・きちんと朝食をとって活動モードに
  •  ・日中は意識して活動的に
  •  ・ウオーキング、ジョギング、雨ならストレッチなどの軽めの運動を習慣に
  •  ・夜はぬるめのお湯にゆっくりつかり心身をリラックス
  •  ・睡眠は充分に


冷えに注意!こまめな体温調節を

気温の変化とともに、オフィスや電車などの冷房でも寒さを感じることがあると思います。
薄手のカーディガンやストールを常に携帯し、冷えを感じたらすぐに羽織るようにしましょう。

就寝のときもタオルケットを用意しておき、寒さを感じたらすぐにかけられるようにしておきましょう。
また、暑いとき、湿度が高いと汗が蒸発しにくく、熱が体内にこもった状態になります。
自宅でエアコンをつける時は、ドライ機能を使うと良いでしょう。

加熱を中心に!栄養バランスの良い食事
体内の湿を増やし、「湿邪」につながってしまうので冷たいものや生ものの摂りすぎに注意し、
食品が傷みやすい時期でもありますので、できるだけ火を通して温めて食べることをおすすめします。

疲れを溜めないために、魚・鶏肉・もも肉・大豆・乳製品などから良質なたんぱくをしっかりと、
活動のエネルギーとなる炭水化物や調子を整えるビタミン・ミネラルもバランス良く、充分にとるようにしましょう。

暑さに負けない対策を

2019.06.10

お悩み その③

皆さんのお悩み、その③

『猫背で悩んでる』


猫背の人は欧米人に比べ、日本人が圧倒的に多く、猫背人口の60%が日本人と言われています。

猫背はつま先体重で立っている人が、バランスをとろうとして背中を丸めてしまっているからです。また、内股になっている人も猫背になりますので、内股(O脚)をかかと体重に改善することによって猫背が伸びて姿勢が整ってきます。体重がかかとにシフトすることによって全体のバランスが整い、美しい姿勢が自然と保てるようになっていくのです。

しま接骨院では、正しい「立ち方」・「歩き方」をお伝えいたします。
正しい「立ち方」・「歩き方」をすれば、筋肉に不要な力が入らず緊張しないので、骨格のバランスが整うため、 血液やリンパの流れも整い、
代謝機能が改善してカラダがどんどん健康になっていきます。
プライマリーウォーキング®のノウハウを活かし、健康へ導きます!!

2019.06.09

お悩み その②

皆さんのお悩み、その②

『X脚で悩んでいる』

日本人のX脚の割合は特に女性が増加傾向にあります。

X脚とは膝は閉じているけど、左右の下腿部が開いてしまっている
ことで、股関節の内旋と内転が同時に起きて、
すねの部分が太ももに対して外側に向いてしまっている状態です。
つま先体重で、かつ内転筋に力が入っている人に多い症状です。
遺伝だと思って諦めてしまっている方も多いですが、
かかと体重にシフトすることによって筋肉の使い方が変わります。
X脚もO脚と同様に、かかと体重にシフトすることによって筋肉の使い方が変わります。
筋肉を使っているということは骨の位置を動かすことにつながります。不自然な筋肉の使い方を正すことで、
不適切に発達した筋肉が細くなり、骨の位置が整った結果、脚が真直ぐ
になります。

筋肉を使っているということは骨の位置を動かすことにつながるのです。

しま接骨院では、正しい「立ち方」・「歩き方」をお伝えいたします。
正しい「立ち方」・「歩き方」をすれば、筋肉に不要な力が入らず緊張しないので、骨格のバランスが整うため、 血液やリンパの流れも整い、
代謝機能が改善してカラダがどんどん健康になっていきます。
プライマリーウォーキング®のノウハウを活かし、健康へ導きます!!

2019.06.08

お悩み その①

皆さんのお悩み、その①

『O脚で悩んでいる』
日本人のO脚の割合はなんと8割以上とも言われています。

O脚の正体はつま先体重で、かつ「内股」になっているからです。
つま先が内に向いている状態で歩くと体重が脚の小指側に乗り、
小指荷重で歩行することになります。
その結果、ふくらはぎの外側が鍛えられて太くなってしまいます。
また、さらに悪い事に外側が鍛えられて太くなるのとは逆に、
内側は荷重されないので、鍛えられずに廃用性萎縮を起こし、
細くなってしまいます。

この組み合わせがO脚を作ってしまうのです。
さらにO脚の人は猫背にもなりやすいですが、
かかと体重にシフトすることによって筋肉の使い方が変わります。
筋肉を使っているということは骨の位置を動かすことにつながります。
不自然な筋肉の使い方を正すことで、
不適切に発達した筋肉が細くなっていった結果、
脚が真直ぐになり骨の位置が整ってきます。

しま接骨院では、正しい「立ち方」・「歩き方」をお伝えいたします。
正しい「立ち方」・「歩き方」をすれば、筋肉に不要な力が入らず緊張しないので、骨格のバランスが整うため、 血液やリンパの流れも整い、
代謝機能が改善してカラダがどんどん健康になっていきます。
プライマリーウォーキング®のノウハウを活かし、健康へ導きます!!

2019.06.06

37プライマリーウォーキング®インソール

『骨で立つ!身体改革』 しま接骨院の島田祐輔です。

以前より「今度、すごく良いインソールの販売します!」
とお伝えしてきましたが…
ついに、念願のインソールが完成し販売することができます(/・ω・)/
大変、お待たせ致しました。。。
『37プライマリーウォーキング®インソール』

日本国内の匠の職人が一つ一つ手作りで作成。

現代人は90%以上の方が足のバランスが悪化していると言われています。
外反母趾、扁平足などの足トラブルや、膝、腰の痛み、タコやウオノメは足バランス悪化のサインです。

国民皆保険制度の廃止、年金制度の崩壊がささやかれている今日。
健康寿命の延伸・自立歩行の確立を目指さなければならい状況になりました!そんな中、プライマリーウォーキング®が現れました。
健康は足元から!足元から、カラダ全体のバランスを整える、
37プライマリーウォーキング®インソール

しま接骨院で行う立ち方、歩き方は、
プライマリーウォーキング®といい、より少ない筋力で立って歩くという効率の良い立ち方歩き方の行動療法です。
そこにインソールを装着すると、前方向、横方向、そして後ろ方向と全ての方向の安定性を実現できます!
また、特許申請中の技術により歩行時の快適性も両立!
立つという安定性と歩くという不安定性の矛盾を
37プライマリーウォーキング®インソールは確立させました。

さあ!皆さんも、この奇跡のインソールをお試しください。
37プライマリーウォーキング®インソールは、足元から健康を叶えます。

2019.05.31

正しい歩き方って??

『しま接骨院Blog』にお越しいただきありがとうございます!
『骨で立つ!身体改革』 しま接骨院の島田祐輔です。

みなさんは、正しい歩き方って知っていますか?
ひざを上げて歩く、運動会や高校球児の甲子園入場みたいな行進歩行を考えましたか?
しま接骨院の教えるプライマリーウォーキング®では行進歩行はNGです。
どちらかというと真逆でひざを上げません。

ひざが痛くなって病院に行ったら先生に筋肉が足りないから、
老化だからと言われてきていませんか?
歩行中につまずく方は「ひざをもっと上げなくちゃ!」と思っていませんか?
このままひざを上げる歩き方を続けていると痛みは引かない、つまずきやすくなっちゃいますよ。

行進歩行と当院が行うプライマリーウォーキングの違いは『腸腰筋』の使い方が違うのです。
膝を上げて脚を前に出す使い方は腸腰筋が縮みます。
行進歩行は腸腰筋が縮めるのを繰り返しながら前に進みます。
プライマリーウォーキングは腸腰筋を伸ばしなが前に進みます。
腸腰筋は縮め続けると、腰や背中が前に曲がってきます。。。

『①曲げて、②伸ばして、③落として、④乗る』

これがプライマリーウォーキングの基本です。
文章では分かりづらいのですが…

当院では、痛みの治療+今後痛みの出ない身体づくりに特化しております。
『正しい姿勢』『正しい歩き方』で今後痛まない身体作りをサポートいたします。

2019.05.24

❤ベビーマッサージレッスンのご報告❤

こんにちは!すっかり初夏のような日が続きますね。

5月15日、ベビーマッサージレッスンを開催いたしました。看護師によるレクチャーと実践を行いました。
8組も、かわいい赤ちゃんとママ・パパが集まってくださいました。ほんとうにありがとうございます(^^)

赤ちゃんとのかかわりのなかで生まれる愛着関係「アタッチメント」と幸せホルモンの関係や、
生きていく力の根本になる「自己肯定感」についてなど、簡単ではありますが、お話もさせていただきました。

みんなで集まって、ベビーマッサージをゆったり、なごやかに楽しむことができました。
「お家でもやってみようと思います」
「お友達と来れて楽しかったです」
「赤ちゃんも気持ちよさそうで良かった」
など、嬉しい感想を多くいただけました!

また、ママたちは、腰痛や腕の痛み、手の痛みなど、身体の痛みを抱えていることが、やっぱり多いです。
今回お集りいただいたママたちの間からも、そういったお悩みの声が聞かれました。
赤ちゃんを抱っこした際の、腰に負担の少ない立ち方や、抱っこひもの適切なポジショニングについても、レクチャーと練習を行いました。

大好評のうちに、無事に開催でき、とてもうれしく思っています。
このような、地域の方と交流できるような企画を、また機会を見つけて行っていきたいと思います。
よろしくお願いします(‘◇’)ゞ

2019.05.22

予防という概念

たとえば、
健康診断は自由診療ですよね。

予防接種も自由診療ですし、
※予防接種の善し悪しはさて置き…
高度な医療も自由診療のものは少なくありません。


接骨院(整骨院)でも、
保険治療の対象は急性外傷だけです。

急性外傷とは、
骨折、脱臼、関節や筋肉などを痛めてしまったものです。


何が言いたいかというと、
保険でカバーされているのは
『悪くなったものを治すだけ』だということです。


本当は、
そもそも悪くならないことが必要なはずなのに、
悪くなった人を救う制度だけで、
悪くならないようにがんばっている人を守る制度が
非常に手薄なんです。。。


当院は看板は接骨院ですが、
予防的なケアも、
パーソナルトレーニングもできますし、
何よりすべての方に、
その場限りの気休めではないレベルまでアプローチ
させていただきたいと
考えております。


マッサージや整体では予防はできませんよ?


どこに行っても満足できないという方、
ぜひ一度当院へご来院ください!!

2019.05.21

腰痛について

静岡市で腰が痛くなってしまって(元から痛かった)お困りの方、
こんにちは!

さて、
今回は『腰痛』についてお伝え致します。

新静岡駅近くは接骨院や整体など多いですが、
どこの看板にも『腰痛』は掲げてありますね。

しま接骨院の看板にも書いてありますが…(笑)


では、
腰痛で困って接骨院や整体に行ったら、
どのようなことがされるでしょう?

もちろん様々なやり方がされると思いますが、
『腰を揉むこと』は欠かさないと思います。

しかも気持ち良いんですよね。


しかし!!
腰痛で腰を揉むことが、
かえって良くないケースも多々あるのです。

辛い部分って、
揉んだり伸ばしたりしたくなりますよね。

腰痛の腰、
肩こりの背中や首、
猫背の背中
など、

覚えておいてください。
『気持ち良いと治るは別物ですよ!!』

まぁ何を持って『治る』とするかも難しいところで、
それこそ揉んだ直後だけ楽になればそれでOK!
という方にとってはそれが良いのかもしれません。

しかし、
その都度辛くなって、
その辛さに対応し続けるよりも、

そもそも辛さがでないような身体を
作りたいと思いませんか…?!

それができるのは、
少なくとも静岡市では当院だけだと思います。

なぜなら、
手で触る施術に勝るとも劣らず、
身体の使い方の指導やトレーニングに力を入れているからです!!

2019.05.20

外反母趾について その②

外反母趾について その②をお伝え致します。
今回は『タコ・ウオノメ』についてです。
その①はこちら!

外反母趾の原因は
『つま先体重+足趾を握ってる』です。


つま先体重になり足裏のつま先部分(足趾の付け根部分)の
負担が局所的に多くなり、
その部分を守る為に、
体が「防御反応」として、
角質を厚くしたものがタコになります。

そのタコが皮膚呼吸をして、
角栓化したものがウオノメになります。

 

要するに、
タコ・ウオノメが出来ている部分は、
そこに負担が多くかかっている(刺激がかかってる)
という証拠
になります。

皮膚の処置を上手にやっても、
繰り返すタコ・ウオノメは、
立ち方、歩き方、身体の使い方を改善させることで、
自然と治って、吸収されていきます。

 

 

足趾の間のタコ・ウオノメは、
指が縮こまり、
指同士がぶつかってしまい、
爪や骨の固いところに圧迫されて、
出来てしまいます。

これも、
指をしっかり使えるようになれば、
改善されていきます。

結論として、
タコ・ウオノメの根本治療は、
立ち方、歩き方、身体の使い方を改善させることです。


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