ミネラルの選択で健康が変わる!植物性と鉱物系の違いとは?
私たちの健康に欠かせないミネラル。実はそのミネラルには「植物性ミネラル」と「鉱物系ミネラル」の2種類があることをご存じでしょうか?
今回は、この2つのミネラルの違いと、それぞれの特徴について解説します。
1. 植物性ミネラルとは?
植物性ミネラルは、植物が土壌から吸収し、体内に取り込んだミネラルのことを指します。
植物がイオン化した状態でミネラルを蓄えるため、人間の体にも吸収されやすいのが特徴です。
- 特徴
- 微細なイオン化された状態で存在する
- 体内での吸収率が高い(90%以上と言われる)
- 体に優しく、安全性が高い
- 野菜や果物、海藻類から摂取できる
植物性ミネラルは、私たちが日常的に食べている野菜や果物に含まれており、バランスの取れた食事をすることで自然に摂取できます。
特に、米国ユタ州エメリー郡の大地に眠る、ミネラル分豊富な地層「ヒューミックシェール(腐植泥板岩)」が注目されています。
この地層は約1億年前の古代植物が埋もれ、奇跡的にそのまま残ったものです。
現代よりはるかに肥沃な土壌から吸収されたミネラルが自然の作用でイオン化しているため、水に溶けやすく、また身体にやさしく効率的にはたらくのが特長です。
経験的にそのことを知っていたネイティブアメリカンは、古くから呪術などに取り入れ活用してきたとも言われています。
2. 鉱物系ミネラルとは?
鉱物系ミネラルは、地中に存在する無機ミネラルのことで、岩石や金属などに由来するものです。
これらはサプリメントやミネラルウォーターに含まれることが多く、直接摂取する形で体に取り入れられます。
- 特徴
- 吸収率が低い(5~20%程度)
- 体に負担をかけることがある
- 過剰摂取によるリスクがある
- サプリメントやミネラルウォーターなどで摂取可能
鉱物系ミネラルは、体内での吸収が悪く、過剰摂取すると体に蓄積してしまう可能性があります。
そのため、適量を守ることが大切です。
3. どちらを選ぶべき?
基本的には、吸収率の高い植物性ミネラルを意識して摂取するのが理想的です。
日常の食事で十分なミネラルを摂ることが難しい場合は、植物由来のサプリメントを選ぶのも一つの方法です。
一方で、鉱物系ミネラルもミネラルウォーターなどから自然に摂取することが可能なので、無理に避ける必要はありません。
しかし、サプリメントとして摂る場合は、過剰摂取に気をつけましょう。
4. 現代の土壌ミネラルの減少
現代の農業では、大量生産や化学肥料の使用が一般的になったことで、土壌のミネラルが急速に減少しています。
かつては豊富だった土壌ミネラルも、長年の農耕や環境の変化によって枯渇しつつあります。
そのため、私たちが日常の食事で摂取できるミネラルの量も減ってきており、健康維持のために補助的なミネラル摂取が重要になっています。
5. ライナス・カール・ポーリング博士の言葉
二度のノーベル賞を受賞したライナス・カール・ポーリング博士は、栄養学やミネラルの重要性についても研究を行い、
『全ての病態、全ての病気、全ての病弊を追求するとミネラルの欠乏にいきつく』
と語っています。彼の研究は、微量栄養素のバランスが健康維持に不可欠であることを示しており、植物性ミネラルの重要性を再認識させるものでもあります。
また、科学技術が進歩した現代においても、鉱物系ミネラルを植物性ミネラルに作り替えることは未だにできていません。
これは、植物が土壌中の無機ミネラルを吸収し、イオン化しながら体内に取り込むという自然のプロセスが、非常に複雑で再現が難しいためです。
そのため、植物性ミネラルの摂取が、最も自然で効率的な方法だと言えます。
6. ドテラのミネラルの魅力
植物性ミネラルを効率よく摂取する方法の一つとして、ドテラ社のミネラル製品が注目されています。
ドテラは、高品質な植物性ミネラルを使用し、現代人の栄養バランスをサポートする製品を提供しています。
- ドテラのミネラルの特長
- 天然由来の植物性ミネラルを使用
- 吸収率が高く、体にやさしい
- 不足しがちな微量栄養素を補える
- 品質管理が徹底された安心・安全な製品
特に、食生活が乱れがちな現代人にとって、手軽に栄養補給ができるドテラのミネラルは、健康維持の強い味方となります。
まとめ
ミネラルは私たちの体に欠かせない栄養素ですが、どのような形で摂るかによって体への影響も異なります。
健康的な食生活を意識しながら、バランスよくミネラルを取り入れていきましょう!
ツボ押しで鼻スッキリ!花粉症のムズムズ解消法
鼻水・鼻づまりに効くツボを知る前に知っておきたい花粉症のタイプ
花粉症の症状として現れる、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどは、東洋医学的には「水分代謝の異常(水毒/すいどく)」と考えます。
鼻や目、気管支などに水分が蓄積された結果、つらい症状に悩まされる、ということです。
花粉症の2つのタイプ
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1.寒タイプ:水のようなさらさらした鼻水が特徴。体の冷えが原因で、お灸など体を温めるアプローチが有効。
このタイプの人は、冷たい飲み物や冷房の効きすぎた環境を避け、体を温める食材(生姜、ねぎ、シナモンなど)を積極的に摂取すると良いでしょう。 -
2.熱タイプ:粘り気のある濃い鼻水や頭痛を伴うことが多く、首へのアプローチも併用すると効果的。
熱タイプの方は、辛い食べ物やアルコールなど体に熱をこもらせるものは控え、緑茶やゴーヤなどの冷却作用のある食材でバランスを整えるのがポイントです。
東洋医学では、花粉症がもたらす具体的な症状に応じて、鍼灸治療によって体質を根本から改善していきます。
ツボ押しの基本
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・刺激方法:爪は立てずに指の腹を使用。軽く押しては離す動作を5回繰り返す。ツボ周辺を優しくマッサージすることで、血流を促進し、より効果を高めることができます。
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・押す強さ:「痛気持ちいい」と感じる程度がベスト。強く押しすぎると逆に筋肉を緊張させてしまうため、リラックスした状態で行いましょう。
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・注意点:強く押しすぎると内出血やもみ返しのリスクがあるので要注意。また、食後すぐや体調不良時は避け、心身が落ち着いているタイミングで行うのが理想的です。
花粉症に効くツボ5選
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・合谷(ごうこく)
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場所:手の甲、親指と人差し指の骨の間のくぼみ。
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効果:鼻炎症状や目の疲れ、頭痛の緩和、ストレス解消にも効果的。
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押し方:親指で人差し指側に向かって押す。ゆっくりと円を描くようにマッサージするのもおすすめ。
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・迎香(げいこう)
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場所:小鼻の脇、ほうれい線の起点あたりのくぼみ。
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効果:鼻水・鼻づまりの即効性が高く、呼吸がしやすくなる。
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押し方:両手の人差し指で優しく押し、深呼吸しながら数秒間キープ。
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・晴明(せいめい)
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場所:目頭と鼻の付け根の間、やや上のくぼみ。
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効果:目の充血やかゆみ、鼻づまりの緩和に効果。
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押し方:指の腹でやさしく上下に動かしながら押す。
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・外鼻(がいび)・内鼻(ないび)
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場所:耳珠(耳の前の小さな突起部分)。
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効果:鼻炎症状の緩和、耳の違和感や頭痛にも有効。
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押し方:耳珠をつまむように軽く押したり、回すように刺激すると効果的。
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・天柱(てんちゅう)
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場所:首の後ろ、髪の生え際あたりの左右のくぼみ。
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効果:鼻症状、頭痛、肩こり、目の疲れにも効果。
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押し方:親指で上に向かってゆっくりと押し上げ、深呼吸をしながらリラックス。
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プラスアルファで取り入れたい3つのツボ
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・印堂(いんどう):眉間の中央に位置し、鼻づまりや頭痛、集中力アップにも効果。
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・攅竹(さんちく):眉頭の下あたり。目の疲れ、鼻炎症状、頭痛の緩和に有効。
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・風池(ふうち):首の後ろ、髪の生え際のくぼみ。血流促進、免疫力向上、肩こりにも効果。
日常生活でできる花粉症対策
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・水分管理:水分の摂りすぎは体内の余分な水分を溜め込む原因になるため、適量を心がける。特に冷たい飲み物は避け、常温か温かい飲み物を選びましょう。
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・体温管理:冷えを防ぐため、腹巻きや温かい靴下で体を温めることが効果的。朝晩の気温差に備えて、重ね着で調整を。
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・セルフお灸:特に「合谷」や「足三里」へのお灸がおすすめ。お灸が苦手な場合は、温湿布やカイロで代用も可能です。
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・適度な運動:ウォーキングやストレッチなど、無理のない運動で血流を促進し、免疫機能をサポート。
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・食生活の見直し:ビタミンCや抗酸化作用のある食品(柑橘類、ブロッコリー、緑茶など)を積極的に摂取。
症状が強い場合や頭痛が続く場合は、早めに耳鼻科を受診しましょう。
花粉症対策は、日々のセルフケアの積み重ねが大切です。ツボ押しや生活習慣の見直しで、少しでも快適な毎日を取り戻しましょう!
5300年前から使われていた!? ツボの歴史と驚異の力
「ツボを押さえた」という言葉の由来
「ツボを押さえた」とか「ツボを心得ている」といった表現は、鍼灸治療で使われる「ツボ」に由来しています。
実際に的確なツボを刺激すれば、カラダの不調の改善が図れます。その理由は以下の通りです。
東洋医学におけるツボの役割
東洋医学では、カラダに「気」や「血」のようなエネルギーが巡っていると考えられています。
その通り道が、全身に14本ある「経絡」というエネルギーラインです。
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・12本の経絡:肝臓、心、脾臓、肺、腎などの臓器に関係
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・2本の経絡:「督脈」と「任脈」
この14本の経絡上に、ほとんどのツボ(経穴)が存在しています。
経絡は互いに繋がっており、「気」や「血」の巡りの不具合が臓器やメンタルの不調、不定愁訴の原因となります。
そのため、エネルギーの出入り口であるツボを刺激し、巡りを整えることが重要です。
これは古来中国の偉大なる知恵とされています。
ツボを活用した東洋医学的アプローチ
例えば、朝起きたら喉が痛く、微熱があった場合。
西洋医学の場合
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1.病院へ行く
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2.体温計で測定し、風邪と診断
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3.解熱剤やうがい薬を処方
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4.帰宅し、薬で治療
東洋医学の場合
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1.喉の痛みを感じたら、風邪の初期症状に対応するツボを押す
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2.圧痛があれば「反応」があり、それが風邪と「診断」できる
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ツボを刺激することで「治療」が成立
つまり、ツボは「反応点・診断点・治療点」として一石三鳥の役割を果たすのです。
ツボの歴史 〜石器時代から存在していた?〜
アイスマンのミステリー
1990年代初頭、アルプス山脈の氷河で発見された男性のミイラ「アイスマン」が世界の注目を集めました。
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時代:5300年前の石器時代
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特徴:肉体や着衣、道具類が良好な状態で保存
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体の特徴:いくつかの刺青があり、その半分以上が現在知られているツボと一致
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考察:彼自身が腰痛を抱えており、刺青があった場所は腰痛に効くツボだった
これが事実なら、ツボの概念は古代中国よりも遥か昔の石器時代にまで遡る可能性があるのです。
1970年代、中国の麻酔治療が世界を驚かせる
1971年、『ニューヨークタイムズ』の記者が訪中した際、虫垂炎を発症。
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・西洋医学の手術を受けたものの、術後の痛みがひどかった
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・そこで、試しに鍼治療を受けた
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・驚くべきことに、鍼治療で痛みが軽減!
帰国後、この記者は自身の経験を大々的に報道し、さらに「中国では麻酔薬を使わず、鍼だけで麻酔をかける例が珍しくない」という情報も発信しました。
「マジで?ツボに鍼を刺すだけで外科的な処置ができるの?」と、それまで西洋医学一辺倒だったアメリカ人にとっては驚愕の事実でした。
この出来事をきっかけに、欧米でも鍼灸やツボの医療効果が認められるようになり、2000年代にはWHO(世界保健機関)で361個のツボが正式に認定されることとなりました。
まとめ 〜ツボの力を体験してみませんか?〜
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・ツボは単なる治療ポイントではなく、「反応点」「診断点」「治療点」としての役割を果たす
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・5300年前の「アイスマン」の刺青が、ツボの歴史の古さを示唆している
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・1970年代、中国の鍼麻酔治療が欧米で話題となり、WHOが正式にツボを認定
ツボの概念は、単なる迷信ではなく、古代から現代に至るまでの医学の進歩とともに進化してきたのです。
そして、ツボは鍼だけでなく、指圧でも同じような効果を得ることができます。
適切なツボを刺激することで、カラダの不調を和らげ、自然治癒力を高めることが可能です。
「なんとなく疲れが取れない」「肩こりや腰痛がつらい」そんな時は、ツボを活用した施術を受けてみませんか?
当院では、ツボを的確にとらえた施術を行い、あなたのカラダの不調を根本からケアします。ぜひ一度、体験してみてください!
腰痛に悩む方へ|静岡市葵区の「しま接骨院・整体院」で根本改善を目指しましょう!
腰痛に悩む方へ「しま接骨院・整体院」で根本改善を目指しましょう
腰痛は肩こりと並び、多くの方が悩まされている症状です。
「しま接骨院・整体院」では、腰痛に関するご相談を数多く頂いております。
腰痛の原因や治療法について詳しく知り、適切なケアで症状を改善していきましょう。
こんなお悩み、ありませんか?
腰痛の症状は人それぞれ異なりますが、以下のようなお悩みを抱える方が多くいらっしゃいます。
- ・日常的に腰痛が起こるため、生活の質が低下している
- ・立ったり歩いたりする際に腰が痛む
- ・ぎっくり腰を繰り返している
- ・症状が悪化して仕事や家事に支障が出ている
- ・ヘルニアによる脚の痛みや痺れが辛い
これらの症状が続くことで、生活に大きな影響を及ぼすだけでなく、心理的な負担も増してしまいます。
さらに、「病院で治療を受けたが改善されない」「マッサージを受けた結果、症状が悪化してしまった」といったお話も珍しくありません。
これは、腰痛の原因を正しく理解せずに不適切なケアが行われた可能性があります。
腰痛を根本的に改善し、再発を防ぐためには、個々の原因に合わせた適切な治療が不可欠です。
腰痛の原因を知りましょう
腰痛の原因は非常に多岐にわたります。そのため、腰だけをマッサージするような一時的な対応では改善しないことがほとんどです。
普段の生活スタイルや身体の使い方が腰痛に大きく影響している場合もあります。
代表的な腰痛の原因
以下は、当院にご相談いただく患者様に共通して見られる腰痛の主な原因です。
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姿勢不良(猫背など)
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、背中が丸まりやすくなります。
猫背の状態では腰に負担がかかり、筋肉の緊張や骨格の歪みが生じます。 -
腰への過剰な負担
重い荷物を持つ、無理な体勢で作業をするなどの動作が腰への負荷を増加させます。
運動不足や加齢により、筋肉が衰えて腰を支えきれなくなることも原因です。 -
骨格バランスの乱れ
日常的なクセや習慣が骨格に影響を与え、背骨や骨盤が歪むことがあります。
歪みが原因で周囲の筋肉に余計な負担がかかり、腰痛が引き起こされることがあります。
デスクワークによる影響
デスクワークや立ち仕事の方は、特に腰に負担をかけやすい傾向があります。
長時間同じ姿勢を続けることにより、筋肉が凝り固まりやすい。
不適切な椅子や机の高さによる姿勢の崩れ。
このような生活習慣が積み重なることで、慢性的な腰痛が発生するリスクが高まります。
当院の治療アプローチ
静岡市葵区の「しま接骨院・整体院」では、腰痛の治療において以下のようなアプローチを採用しています。
1. 背骨と骨盤の調整
腰痛の原因の多くは、背骨や骨盤の歪みにあります。背骨と骨盤は体を支える重要な部分であり、これらが正しい位置にない場合、筋肉や関節に負担がかかります。当院では、これらの歪みを矯正し、正しい位置に整える治療を行っています。
2. オリジナルの姿勢検査
当院では、患者様の骨格バランスを詳しく測定するオリジナルの姿勢検査を導入しています。この検査により、骨格の歪みや不均衡を正確に特定し、患者様一人ひとりに最適な治療計画を立てます。
3. ソフトな施術で安心
患部に過度な刺激を与えないソフトな施術を行うことで、患者様の負担を最小限に抑えます。痛みが強い腰痛の方や初めて施術を受ける方にも安心して治療を受けていただけます。
治療の効果とメリット
当院で行う姿勢矯正や骨格調整には、以下のような効果が期待できます。
- ・筋肉の緊張緩和による痛みの軽減
- ・血行促進による疲労回復
- ・正しい姿勢の維持による再発防止
- ・日常生活での動きやすさの向上
また、腰痛の根本原因にアプローチするため、再発のリスクを抑えることができます。
日常生活での予防ポイント
腰痛を予防するためには、普段の生活スタイルや姿勢を見直すことも大切です。
- 正しい姿勢を意識する
- デスクワーク中は背筋を伸ばし、足を床にしっかりとつける
適度な運動を心がける- ウォーキングやストレッチで筋肉を柔軟に保つ
腰に負担をかけない動作を心がける- 重い荷物を持ち上げる際は膝を曲げて腰を守る
お問い合わせはこちら
静岡市葵区の「しま接骨院・整体院」では、腰痛でお悩みの方が快適な日常生活を取り戻せるよう、全力でサポートいたします。
腰痛にお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたの健康をサポートするために、お待ちしております!
肩こりの本当の原因と解決策
肩こりの本当の原因と解決策
肩がこる、首が重い、そして背中や頭痛まで広がる痛み、、、このような悩みを抱える方は少なくありません。
「肩こりなんて日常的なもの」と見過ごしていませんか?
実は、その放置がさらなる不調を招くこともあります。本日は肩こりの本当の原因と、根本的な改善方法についてお話しします。
肩こりの一般的な症状と原因
肩こりは、肩や首周りが重苦しく感じたり、痛みを伴ったりする症状です。
ひどい場合には、背中や頭痛、さらには腕のしびれを感じることもあります。
多くの方がマッサージや薬で一時的に症状を緩和していますが、再発を繰り返すことに悩まれる方が多いのも事実です。
肩こりの主な原因の一つは、姿勢の悪さです。特に以下のような日常習慣が影響しています:
- スマートフォンやパソコンを長時間使う。
- デスクワーク中に猫背になる。
- 重いバッグを片方の肩で持つ。
- 長時間同じ姿勢で過ごす。
これらが肩周りの筋肉に過度な負担をかけ、血行不良を引き起こし、結果的に肩こりが慢性化する原因となります。
肩こりを根本から改善するには?
当院では、肩こりの根本的な原因にアプローチする治療を提供しています。
肩こりを解消し、再発を防ぐためには、骨格バランスの改善が重要です。
姿勢の悪さがもたらす体のゆがみは、肩や首の筋肉に負担をかけます。
この負担を軽減し、正しい姿勢を取り戻すことで、肩こりを根本から解消することが可能です。
例えば、日常生活で以下のような意識を持つことが大切です。
- ・デスクワーク中の姿勢を意識する:背筋を伸ばし、画面の高さを目線と合わせましょう。
- ・定期的にストレッチを行う:特に肩や首周りをほぐすストレッチを習慣化してください。
- ・適度な運動を心掛ける:ウォーキングやヨガなど、全身の血流を促す運動がおすすめです。
当院では、これらの生活習慣の改善に加え、専門的な施術で体のバランスを整えるサポートを行っています。
一人ひとりに合わせた治療計画で、肩こりからの解放を目指します。
最後に
肩こりは放置すると他の部位にも影響を及ぼし、生活の質を低下させる原因になりかねません。
一時的な対処ではなく、原因にしっかりアプローチすることで、根本的な改善と再発予防が可能です。
もし肩こりでお悩みなら、ぜひ一度ご相談ください。私たちと一緒に、軽やかで快適な毎日を取り戻しましょう!
【保存版】爪を強くする!美爪を作るための栄養ガイド
爪の健康は、体の内側から!
爪は、私たちの体の健康状態を映す鏡のようなもの。つやつやとした美しい爪は、自信にもつながります。
爪の主成分はケラチンというタンパク質。このケラチンを生成するためには、バランスの取れた食事が大切です。
爪の健康に欠かせない栄養素
1.タンパク質:爪の基礎
・働き: ケラチンの生成を促し、爪を強く丈夫にします。
・おすすめ食品: 肉(鶏肉、豚肉、牛肉)、魚(鮭、マグロ、サバ)、卵、・大豆製品(豆腐、納豆)、豆類
・ポイント: 動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランスよく摂ることが大切です。
2.ビオチン(ビタミンB7):爪の成長をサポート
・働き: 爪の細胞分裂を活発にし、成長を促進します。
・おすすめ食品: 卵黄、ナッツ類(アーモンド、くるみ)、レバー、ほうれん草
・ポイント: ビオチンは熱に弱いので、調理法に注意しましょう。
3.ビタミンE:爪の酸化を防ぐ
・働き: 抗酸化作用で爪を酸化から守り、ツヤを与えます。
・おすすめ食品: アーモンド、ひまわりの種、アボカド、植物油
・ポイント: ビタミンEは脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂ると吸収率が上がります。
4.鉄分:爪に酸素を供給
・働き: 血液中の酸素を運ぶため、爪の成長に欠かせません。
・おすすめ食品: 赤身肉、レバー、牡蠣、ほうれん草、レンズ豆
・ポイント: ビタミンCと一緒に摂ると、鉄分の吸収率がアップします。
5.その他、爪の健康に良い栄養素
・亜鉛: 新陳代謝を活発にし、爪の修復を促します。(牡蠣、カシューナッツなど)
・カルシウム: 爪の強度を維持します。(牛乳、ヨーグルト、小魚など)
・ビタミンC: コラーゲンの生成を助けます。(柑橘類、いちごなど)
爪の健康のためにできること
・バランスの取れた食事: 様々な食品をバランスよく摂りましょう。
・水分補給: 1日1.5リットル~2リットルの水を飲みましょう。
・爪の手入れ: 正しい爪の手入れ方法を心掛けましょう。
・生活習慣: 規則正しい生活、十分な睡眠、ストレスの軽減も大切です。
栄養と併せてケアも忘れずに!
栄養だけでなく、日々のケアも爪の健康に大きく影響します。
・爪を乾燥させない: ハンドクリームなどで保湿しましょう。
・爪を噛まない: 爪を噛む癖がある人は、爪を短く切ったり、マニキュアを塗ったりして気を紛らわせましょう。
・家事の際は手袋をする: 洗剤などが爪を傷めることがあります。
まとめ
爪の健康は、内側からのケアと外側からのケアの両方が大切です。
この記事を参考に、ぜひご自身の爪に合ったケア方法を見つけてみてください。
秋の穏やかな中で、あなたと赤ちゃんへ。産前ケアで、笑顔あふれる出産を
金木犀の香りが心地よい秋。 待ちに待った赤ちゃんとの出会いを心待ちにしている妊婦さんも、過ごしやすい季節となりましたでしょうか。
出産は、女性にとって大きな喜びと同時に、身体への負担も大きいものです。特に、骨盤のゆがみは、出産をスムーズに進める上で大きな影響を与えます。
なぜ、秋に産前ケアがおすすめなの?
1. 体がリラックスしやすい季節: 秋は、心身ともにリラックスしやすい季節です。穏やかな気候の中、産前ケアを受けることで、よりリラックス効果が高まります。
2. 冷え対策に: 秋から冬にかけては、冷えを感じる機会が増えます。産前ケアで身体を温めることで、冷えによる不調を予防し、快適な妊娠生活を送ることができます。
3. 出産に向けて万全の準備を: 秋は、出産に向けて最後の準備をする大切な時期です。産前ケアで身体を整え、出産に備えましょう。
秋の産前ケアで得られる効果
・安産へのサポート: 骨盤のゆがみを整え、出産をスムーズにする
・冷えやむくみの改善: 秋の冷えから身体を守り、快適に過ごす
・リラックス効果でストレス軽減: 心身のリラックスを促し、穏やかなマタニティライフをサポート
・産後の回復を早める: 産後の骨盤の戻りを促し、腰痛や尿漏れなどのトラブルを予防
当院のマタニティケア
当院では、妊婦さんの身体に合わせた優しい手技で、骨盤のゆがみを整え、身体の負担を軽減するケアを行っています。
・季節感を取り入れた施術: 秋の心地よいアロマを取り入れた施術で、リラックス効果を高めます。
・温熱療法: 温熱療法を取り入れることで、冷えの改善を促し、身体を温めます。
・個別カウンセリング: 妊婦さん一人ひとりの状態に合わせたケアをご提案します。
患者様の声
「秋風が心地よい季節に、産前ケアを受け始めました。施術後は身体が軽くなり、リラックスできて本当に良かったです。おかげで、出産もスムーズに進み、産後もすぐに元の体型に戻ることができました。」
まとめ
秋の穏やかな季節に、産前ケアで心身ともにリラックスし、出産の準備を整えましょう。
しま接骨院では、あなたと赤ちゃんが笑顔で過ごせるよう、全力でサポートいたします。
身体の痛みや不調、どこに行けばいい?~リラクゼーションが自律神経に効く理由~
身体の痛みや不調、どこに行けばいい?~リラクゼーションが自律神経に効く理由~
「最近、体がだるい」「肩が凝って頭痛がする」こんな悩み、誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
身体の痛みや不調を感じた時、皆さんはどこに相談しますか?
鍼灸院?整骨院?整体院?それとも整形外科?
・ケガや病気が疑われる場合は、まずは医療機関を受診することが大切です。検査によって原因が特定され、適切な治療を受けることができます。
・明確な異常がない場合は、自分に合った施術方法を探す必要があります。
リラクゼーションはただのお楽しみ?
「リラクゼーション」と聞くと、癒しやリラックスを目的としたマッサージなどをイメージするかもしれません。しかし、リラクゼーションは単なる慰安や癒しだけのものではありません。
自律神経の乱れとリラクゼーション
・自律神経は、私たちの意思とは関係なく、呼吸や心拍数、体温などをコントロールする神経です。
・ホメオスタシスは、体内の状態を一定に保とうとする働きです。
・自律神経のバランスが崩れると、自律神経失調症になり、肩こり、頭痛、倦怠感などの不定愁訴が現れることがあります。
自律神経が乱れる原因
・過度な緊張:現代社会は情報過多で、常に緊張状態にある人が多いです。
・寒暖差:気温の変化が大きいと、体温を調節する自律神経の働きに負担がかかります。
・睡眠不足:睡眠は、身体を休ませるだけでなく、脳の働きを回復させるためにも重要です。
リラクゼーションが自律神経に効く理由
・リラックス効果:リラクゼーションは、緊張した状態を解きほぐし、自律神経のバランスを整えます。
・意識の転換:自分の体へ意識を向けることで、外界の刺激から解放され、心身のリラックスを促します。
まとめ
病院で原因が特定できない身体の不調は、リラクゼーションを試してみるのも一つの選択肢です。
・自律神経の乱れが原因の場合、リラクゼーションは効果的な改善策となる可能性があります。
・鍼灸、漢方、アロマセラピーなど、様々なリラクゼーション方法がありますので、自分に合ったものを探してみましょう。
長年悩んでいた不調が、リラクゼーションによって改善されるかもしれません。ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。
ぎっくり腰の対処法は?痛みきっかけと受診の目安、原因と予防法
突然の腰痛とは
突然の腰痛は、医学用語では「急性腰痛」と呼ばれ、腰椎の筋肉や靭帯、椎間板などに損傷が生じることで起こります。
主な原因としては、以下のものが挙げられます。
- ・重い物の持ち上げ:重い物を持ち上げる際に、腰に負担がかかり、筋肉や靭帯を損傷することがあります。
・転倒:転倒時に、腰を強く打ったり、ひねったりすることで、筋肉や靭帯、椎間板を損傷することがあります。
・スポーツ中の怪我:スポーツ中に、体をひねったり、ジャンプしたり、ぶつかったりすることで、腰に負担がかかり、筋肉や靭帯、椎間板を損傷することがあります。
腰痛の原因
突然の腰痛以外にも、腰痛にはさまざまな原因があります。
- ・慢性腰痛:急性腰痛とは異なり、数週間以上続く腰痛を指します。原因としては、筋肉や靭帯の慢性的な炎症、椎間板ヘルニア、骨粗鬆症、関節炎などが考えられます。
・椎間板ヘルニア:椎間板は、背骨の骨の間にあるクッションのような役割を果たす組織です。
椎間板ヘルニアとは、椎間板の中心にある髄核が破裂し、外側にある線維輪を突き破って漏れ出す状態です。
・骨粗鬆症:骨粗鬆症は、骨密度が低下し、骨が弱くなる病気です。腰痛だけでなく、骨折のリスクも高くなります。
・関節炎:関節炎は、関節の軟骨がすり減ったり、炎症を起こしたりする病気です。腰痛だけでなく、関節の痛みや腫れ、こわばりなどの症状が現れます。
・脊柱側弯症:脊柱側弯症は、背骨が側弯する病気です。腰痛だけでなく、背中の痛みや体の変形などの症状が現れます。
・腎臓結石:腎臓結石は、腎臓内にできる結石です。腰痛だけでなく、下腹部痛、血尿、吐き気などの症状が現れます。
・腫瘍:まれに、腰痛は腫瘍が原因で起こることもあります。
腰痛の症状
腰痛の症状は、原因や程度によって異なりますが、一般的には次のような症状が現れます。
- ・腰の痛み:腰の痛みは、鈍痛、鋭痛、ズキズキする痛みなど、さまざまな種類があります。
・腰のこわばり:腰がこわばり、動きが制限されることがあります。
・筋肉の緊張:腰周りの筋肉が緊張し、痛みやこわばりを悪化させることがあります。
・足の痛み:椎間板ヘルニアなど、神経を圧迫するような病気が原因で、足に痛みやしびれが現れることがあります。
腰痛の治療
腰痛の治療は、原因や症状によって異なりますが、一般的には以下の方法があります。
- ・安静:急性腰痛の場合は、安静にして体を休めることが大切です。
・痛み止め:市販の痛み止めを服用することで、痛みを和らげることができます。
・筋弛緩剤:筋肉の緊張を緩和することで、痛みを和らげることができます。
・温湿布:患部を温めたり、冷やしたりすることで、痛みや炎症を軽減することができます。
・コルセット:コルセットを着用することで、腰椎を安定させ、痛みを軽減することができます。
・ストレッチ:腰周りの筋肉をストレッチすることで、柔軟性を高め、痛みを軽減することができます。
・運動:痛みが治まったら、軽い運動を始めることができます。
・マッサージ:理学療法士による治療を受けることで、腰痛の原因を特定し、適切な治療を受けることができます。
・手術:上記の方法で改善が見られない場合は、手術が必要になる場合があります。腰痛を予防するには、以下の点に注意することが大切です。
生活習慣
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- ・正しい姿勢を保つ:猫背や反り腰などの悪い姿勢は、腰に負担がかかり、腰痛の原因となります。背筋を伸ばし、頭の位置を高く保つようにしましょう。
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・適度な運動をする:運動不足は、筋肉や靭帯を弱らせ、腰痛のリスクを高めます。
ウォーキング、ジョギング、水泳などの有酸素運動や、ヨガ、ピラティスなどの筋力トレーニングを定期的に行いましょう。
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・適正体重を維持する:肥満は、腰に負担がかかり、腰痛のリスクを高めます。適正体重を維持するようにしましょう。
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・禁煙する:喫煙は、血流を悪くし、腰痛のリスクを高めます。禁煙しましょう。
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・ストレスを溜めない:ストレスは、筋肉を緊張させ、腰痛を悪化させることがあります。適度な運動や趣味など、ストレス解消法を見つけることが大切です。
仕事
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- ・長時間同じ姿勢を続けない:デスクワークなど、長時間同じ姿勢を続ける仕事をしている場合は、30分おきに立ち上がって体を動かしましょう。
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・正しい椅子の高さに合わせる:椅子の高さを自分の身長に合わせ、背もたれを使って背筋を伸ばしましょう。
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・重い物を持ち上げる時は、膝で持ち上げる:重い物を持ち上げる時は、腰ではなく膝で持ち上げましょう。
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・荷物は両手で持つ:荷物は両手で持ち、左右のバランスを均等にしましょう。
その他
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- ・質の高い睡眠をとる:睡眠不足は、疲労を蓄積させ、腰痛を悪化させることがあります。毎日7~8時間程度の睡眠をとりましょう。
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・冷えに注意する:冷えは、血流を悪くし、腰痛を悪化させることがあります。体を温かく保つようにしましょう。
・バランスの良い食事を摂る:カルシウムやビタミンDなどの栄養素が不足すると、骨粗鬆症のリスクが高くなり、腰痛の原因となります。
緑黄色野菜、乳製品、魚介類などをバランスよく摂取しましょう-
つらい腰痛、その原因と改善方法
つらい腰痛、その原因と改善方法とは?
多くの人が悩まされる腰痛
腰痛は、日本人の国民病とも呼ばれるほど多くの人が経験する症状です。
厚生労働省の調査によると、約8割の人が一生のうちに一度は腰痛を経験していると言われています。
腰痛には様々な原因が考えられますが、多くは日常生活での姿勢の悪さや運動不足などが原因と考えられています。
しかし、中には椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病気が原因で起こる腰痛もあります。
腰痛の種類
腰痛は大きく分けて急性腰痛と慢性腰痛の2種類に分類されます。
急性腰痛:突然起こる激しい痛みで、数日から数週間で改善することが多い。
慢性腰痛:3ヶ月以上続く痛みで、原因を特定するのが難しい場合が多い。
腰痛の改善方法
腰痛の改善方法は、原因によって異なりますが、一般的には以下の方法が有効です。
安静:痛みが強い場合は、安静にすることが大切です。
温湿布や湿布:痛みや炎症を抑える効果があります。
痛み止めの薬:市販の痛み止めや、医師から処方された薬を服用することができます。
ストレッチ:腰周りの筋肉をほぐし、柔軟性を高めることで、痛みの予防にも効果があります。
運動:適度な運動は、腰周りの筋力強化や血行促進に効果があり、腰痛の予防や改善に役立ちます。
マッサージ:腰周りの筋肉をほぐし、血行を促進することで、痛みの緩和に効果があります。
鍼灸治療:ツボを刺激することで、痛みや炎症を抑える効果があります。
腰痛の予防
腰痛を予防するためには、以下の点に注意しましょう。
正しい姿勢を意識する:猫背や長時間の中腰姿勢は、腰に負担をかけるので避けましょう。
適度な運動をする:ウォーキングや水泳などの有酸素運動や、ストレッチなどがおすすめです。
筋力トレーニングをする:腹筋や背筋などの筋力トレーニングをすることで、腰を支える筋力を強化することができます。
体重を適正に保つ:肥満は腰に負担をかけるので、体重を適正に保つようにしましょう。
ストレスを溜めない:ストレスは腰痛を悪化させる原因となりますので、適度にストレスを解消しましょう。
まとめ
腰痛は、日常生活に支障をきたす辛い症状です。
原因を正しく理解し、適切な治療や予防策を行うことで、腰痛を改善することができます。
腰痛でお困りの方は、ぜひ、しま接骨院へ!