しま接骨院ブログ

2019.03.05

ひざ痛 ~ひざに水がたまる~

しま接骨院 島田 祐輔です。

膝の水は、
普段からあるものなんです!!

膝の水の量が多くなりすぎると、
「膝に水が溜まる」という状態になって、
痛くなることもあります。

そのような状態になると、
整形外科に行くと注射で水を抜きます。

しかしその処置は、
基本的には2回以上は必要ありません!

なぜか?
身体に起こるすべての反応には理由があります。

整形外科の先生が
なぜ水が溜まったのか説明してくれましたか?

どうしたら水が溜まらなくなるのか教えてくれましたか?

そのための方法を教えてくれましたか?

よく考えてみてください。。
そもそも水は何のためにあるのか?
というと、
関節をつるつるにするためです。

諸説ありますが、
関節のつるつる具合は、
スケートリンクの1020倍もつるつるだそうです。

でも考えてみたら、
足には常に全身の重さがかかっていますから、
何も問題なく動くためには、
つるつるじゃないと困りますよね!

関節の水については、
炎症が起きちゃった反応で水が出ちゃうこともありますが、
一般的な大多数の「膝に水が溜まっている」状態では、
炎症は起きていません。

あるいは、
起きていても特に問題ありません。

そして、
それを解決することこそが、
膝の状態の改善に繋がります。

医者もそれは治してくれません。。

原因が解決できれば良いのに、
対症療法で水を抜くだけ。

食事を変えて体質改善しないといけないのに、
症状に対して薬出すだけ。

医者ってそんなもんです。

では、
「けっきょく何が問題なの?」
というところですが、、、

“膝の使い方”が問題であることがほとんどです。

寝っ転がってて膝が痛い人なんてほとんどいません。
(もしそうだとしたら超重症か炎症です。)

大多数の方が、

・歩くと痛い
・階段を降りるとき(or上るとき)痛い
・しゃがむときに痛い

などといった動作に伴った痛みを訴えます。

ということは、
動き方、使い方を変えなければいけません。

ですから、
最近はスポーツクラブにいる
“パーソナルトレーナー”の方が、
医者や整骨院よりもよっぽど痛みを改善させる方法を
知ってたりします。。。

注射で水を抜いてもダメだし、
マッサージとかしたってダメです。

必要なのは、
動き方、使い方を変えること。

他の病院や接骨院、整骨院で膝が良くならない方は、
ぜひ一度ご相談ください(*’ω’*)