しま接骨院 島田 祐輔です。
膝の水は、
普段からあるものなんです!!
膝の水の量が多くなりすぎると、
「膝に水が溜まる」という状態になって、
痛くなることもあります。
そのような状態になると、
整形外科に行くと注射で水を抜きます。
しかしその処置は、
基本的には2回以上は必要ありません!
なぜか?
身体に起こるすべての反応には理由があります。
整形外科の先生が
なぜ水が溜まったのか説明してくれましたか?
どうしたら水が溜まらなくなるのか教えてくれましたか?
そのための方法を教えてくれましたか?
よく考えてみてください。。
そもそも水は何のためにあるのか?
というと、
関節をつるつるにするためです。
諸説ありますが、
関節のつるつる具合は、
スケートリンクの10~20倍もつるつるだそうです。
でも考えてみたら、
足には常に全身の重さがかかっていますから、
何も問題なく動くためには、
つるつるじゃないと困りますよね!
関節の水については、
炎症が起きちゃった反応で水が出ちゃうこともありますが、
一般的な大多数の「膝に水が溜まっている」状態では、
炎症は起きていません。
あるいは、
起きていても特に問題ありません。
そして、
それを解決することこそが、
膝の状態の改善に繋がります。
医者もそれは治してくれません。。
原因が解決できれば良いのに、
対症療法で水を抜くだけ。
食事を変えて体質改善しないといけないのに、
症状に対して薬出すだけ。
医者ってそんなもんです。
では、
「けっきょく何が問題なの?」
というところですが、、、
“膝の使い方”が問題であることがほとんどです。
寝っ転がってて膝が痛い人なんてほとんどいません。
(もしそうだとしたら超重症か炎症です。)
大多数の方が、
・歩くと痛い
・階段を降りるとき(or上るとき)痛い
・しゃがむときに痛い
などといった動作に伴った痛みを訴えます。
ということは、
動き方、使い方を変えなければいけません。
ですから、
最近はスポーツクラブにいる
“パーソナルトレーナー”の方が、
医者や整骨院よりもよっぽど痛みを改善させる方法を
知ってたりします。。。
注射で水を抜いてもダメだし、
マッサージとかしたってダメです。
必要なのは、
動き方、使い方を変えること。
他の病院や接骨院、整骨院で膝が良くならない方は、
ぜひ一度ご相談ください(*’ω’*)