『しま接骨院Blog』にお越しいただきありがとうございます!
『骨で立つ!身体改革』 しま接骨院の島田祐輔です。
『ラポール』と言う言葉をご存知ですか。
聞きなれない言葉ですが、心理学や精神医学の領域では、非常に重視されているキーワードです。
患者さんと治療者の「相互に信頼している関係」を指します。
接骨院で治療を行っている私が、なぜこの言葉を出してきたか、と言うと、
「相互に信頼している関係」が治療効果に大きく影響する、と日々感じることが多いからです。
しま接骨院では、「その場しのぎのマッサージ」では終わりません。
痛くならない身体づくりをして、セルフケアにより痛みの予防をできるよう指導し、
いずれは治療からの卒業を目指しています。
同じ期間、同じ頻度で通われてる方でも、
『ラポール』が形成されているどうかで、治療効果に大きな開きがでてきます。
当院では、ご自宅でのストレッチや簡単な体操など、
患者さんに合わせたアドバイスをさせていただいております。
また、患者さんの状態に合わせて、週2回~月1回程度など、適切な通院頻度を提案・相談して設定しております。
毎日接骨院に来られるわけではないので、そうしたセルフケアによる治療効果は、決して少ないものではありません。
もちろん、私の治療技術や、説明の仕方、わかりやすい指導など、私が十分に努力しなければいけないのは当然です。
その上で、治療からの卒業を患者さんとともに目指せれば、「相互に」幸せです。
何年も、毎日のように同じ治療院に漫然と通われている方は、
担当の方との『ラポール』は形成されているか?
卒業のめどは…?
一度、見直してみてもいいかも知れませんね(/・ω・)/