しま接骨院ブログ

2020.02.13

自律神経の危険度チェック

身体のチェック
〇よく頭痛がする、頭が重い、めまいがする。

〇よく肩がこる、腰が痛い。

〇のどがつまる感じがする。

〇下痢や便秘になりやすい。

〇夜に眠れない、途中で起きてしまう。

心のチェック
〇朝、気分がすっきりしない。

〇将来のことに自信がない。

〇なんとなく不安でイライラする。

〇なかなか決断できない。

〇集中力が続かない。

「身体のチェック」「心のチェック」と合わせて5つ以上チェックがついた方は要注意です。
日常生活に支障をきたすような症状がある場合は、必要に応じて専門医に相談したいところ…
チェックが4つ以下の方も積極的にストレス対策を行ない、規則的な生活を心がけてください!

簡単なリラックス法
呼吸に集中して、よけいな考えや感情から離れる
床であぐらをかき、骨盤を立てて背筋を伸ばす。
続いて肩の力を抜き、手はひざの上など、自然な位置に置き、軽く目を閉じる。
この姿勢のまま、鼻から気持ちよく息を吸って、鼻から吐くことに集中。
途中で雑念が浮かんできたら、心ここにあらずの自分に気づき、なるべく早く呼吸に意識を向けること。
最初は5分程度続け、慣れてきたら徐々に時間を伸ばしていく。

蒸気での目もと温め
場所を選ばず手できるうえ、たった10分ほどで高い効果が得られるリラックス法だ。
“目もと”は短時間で温かさを感じやすい部位。ここを「心地よい」と感じるのに最適な“約40度で温める。
その結果、副交感神経が優位になり、とてもリラックスできる。
また、“蒸気”で温めることもポイント。これは乾いた熱よりも湿った熱の方が、身体により深く広く伝わるため。

炭酸入浴
38〜40度のぬるめのお湯で炭酸入浴をすると、副交感神経が優位になってリラックスできる。
また、炭酸が手足の血管を拡張して血めぐりが改善され、疲労回復も期待。
数週間続けると自律神経の機能が良くなり、炭酸入浴は自律神経のトレーニングにもなる。