しま接骨院ブログ

2019.12.17

自律神経と病気の関係とは

自律神経って聞いたことありますか?
 
・体が興奮する神経:交感神経

・体がリラックスする神経:副交感神経
 
一般的には、
昼間は交感神経が活発。
夜は副交感神経が活発。 

実はここは間違いなんです。。。
本当は微妙に差はあるけれど「どちらも活発である」ことが大事です!
 

交感神経⤴副交感神経⤴:絶好調

・交感神経⤴副交感神経⤵:がんばりすぎ

・交感神経⤵副交感神経⤴:ねむだる

・交感神経⤵副交感神経⤵:ぐったり


交感神経の機能を高める方法

・起床後1杯の水を飲む
水を飲むことで胃腸の神経が適度に刺激され、朝食の消化吸収がよくなり、腸の働きが活性化。
自律神経のバランスを整える効果もあります。

  • ・適度な運動

    自律神経の機能を高めるには、適度な運動が効果的。
    身体を動かすことで血流もよくなり、自律神経の機能が高まります。
    エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使うなど、まずは日常生活の中でできる運動に取り組みましょう。

  • 副交感神経の機能を高める方法
    ・温熱シートやホットタオルで目もとや首もとを温める
    ホットタオルや温熱シートを使って、目もとや首もとを心地よく温めましょう。
    昼間、疲れを感じたときや、夜寝る30分前がおすすめです。

    • ・ぬるめのお風呂でリラックス

      38〜40℃のぬるめのお風呂に首まで5分間つかりましょう。
      さらに余裕があれば、半身浴を10分間プラス。
      炭酸入浴を継続すると、自律神経の機能が高まるという研究結果もあります。