しま接骨院 しまデス(*’ω’*)
本日のお話はこちら!
『タンパク不足の特徴』
早速ですが、
こんな特徴の方いませんか?
①低血圧、立ちくらみ、起立性調節障害(OD)
②肉を食べれない、肉を食べると胃もたれする
③鉄剤が飲めない
④ビタミンサプリで調子が悪くなる
⑤症状が全く改善しない
⑥薬やサプリが効かない
こんな特徴の方がいたら、
タンパク質不足です!
1つずつ解説していきます。
①低血圧、立ちくらみ、起立性調節障害(OD)
収縮期血圧100未満の低血圧は、タンパク不足と言われています。
低血圧自慢の方は食事を見直さないといけません。
ODは第二次成長期のタンパク需要増大により発症すると言われています。
生理で毎月鉄とタンパク質を失う女性の方がタンパク不足が深刻です。
寒がりで、太ってて、筋肉が少ない方は、
アミノスコアが高いホエイプロテインを取ってください!
②肉を食べれない、肉を食べると胃もたれする
消化酵素はタンパク質でできているので、タンパク不足だと肉を消化できません。
肉を食べると胃がムカムカする、お腹が下る。
そんな方は大抵、『自分には和食が合うなー』とお話されます。。。
このままではタンパク質不足から抜け出さないので、慢性痛も一生治りにくく。。。
③鉄剤が飲めない
鉄不足=タンパク質不足
ヘム鉄だと副作用で気持ちが悪くなるので、フェルケル鉄がおすすめです。
ちなみに、血中の赤血球の割合を表すヘマトクリット値でなくて、
鉄と結合するたんぱく質の量を表すフェリチンの値を見るのが重要です。
フェリチン値が低いのに鉄が飲めない人は、重度なタンパク質不足です。
④ビタミンサプリで調子が悪くなる
ビタミンは代謝酵素の補酵素として働きます。
代謝酵素の主酵素はタンパク質なので、タンパク不足では当然ビタミンも効きません。
⑤症状が全く改善しない
タンパク不足の人は、思考力が低下するので、頭がおバカになります(笑)
⑥薬やサプリが効かない
薬は代謝阻害剤なので、代謝酵素であるタンパク質が不足していれば、
効果が出にくく、副作用も出やすいのです。
実際、痛み止めを飲んでも全く効かないという方って多くないですか?
治療も大事ですがタンパク質も大事ではと思うわけです!
栄養の情報も沢山ありすぎますが…
最低限のものについては知っておいて損はありません(/・ω・)/
タンパク質不足の人はプロテインを少量ずつでいいので、
最低1~2か月飲んでもらうようにしてください。
そうすることで少しずつ
タンパク質が取れるようになります。
プロテインについては、島田に聞いてください!!