一般的には『オスグッド』といいますが、
オスグッド・シュラッター病(オスグッド・シュラッター症候群)と言います。
サッカーやバスケットボールなどのスポーツをする小学生、中学生や高校生に多く見られる、
膝の脛骨が出っ張って痛むという骨軟骨炎である。
「成長痛ですね」「成長期のスポーツ障害ですね」「成長期の骨端症です」などとお医者さんに言われたことはありませんか?
お子様の診察の時に聞いたことのあるフレーズ。。。
成長痛って言われたらモヤモヤ感はあるものの何かしら納得する自分がいて……という思いの方が多いでしょう。
でも待って!
例えば、同じ体格で同じ練習をしているサッカー少年・少女達が全員痛くなるか。。。
同じ体格で同じ練習をしているバスケット少年・少女達が全員痛くなるか。。。
なりませんよね(/・ω・)/
しかも!
骨が出っ張っていても痛くない人もいますし。。。
では、何でオスグット病が起きるのか
オスグット病を起こす身体の使い方をしているからです。
体育館を走っているとき、キュッ!キュッ!キュッ!って音が鳴っていませんか?
グランドを走っているとき、ザッ!ザッ!ザッ!って音が鳴っていませんか?
ブレーキをかけながら走っていませんか?
治療法としては、まず、安静にすることが第一である。
完全にスポーツなどを中止し休養を取ることである。
必要なのは、
身体の動き方、使い方を変えること。
他の病院や接骨院、整骨院で良くならない方は、
ぜひ一度ご相談ください(*’ω’*)