しま接骨院ブログ

2019.07.30

その行動、自律神経に負担大! その⑤

『一人で食事をする…』

農林水産省の調査では、一日全ての食事を一人で食べる孤食の人の割合は11%にも上がる。一人で黙々と食べると早食いになり、食べ過ぎる恐れがある。一度にたくさん食べすぎると、消化を司る自律神経の作業が増えるだけです。手軽だからとファストフードで孤食するのは最悪。
噛まずに飲み込むように食べると、消化管と自律神経のストレスが増えます。

孤食が自律神経に悪い理由がもう一つあり、野生動物にとって食事は闘いの場である。孤食が基本で交感神経が優位となり、満腹になるまでそれが続きます。孤食はこの野生の闘争本能を呼び起こし、交感神経を興奮させます。昼食は同僚、夕食は家族、友人などと食卓を囲み、よく噛んで食べましょう。