しま接骨院ブログ

2019.07.29

その行動、自律神経に負担大! その④

『会議中、飲み食いしない…』

長すぎる会議は仕事効率を下げるだけでなく、自律神経にも悪い。
会議は緊張感を伴うため、交感神経がずっと優位になりやすい。

加えてロクに飲み食いせず、会議を延々と続けると血糖値が下がりやすい。
すると脳への糖質の供給が滞らないように、交感神経がさらに優位となり、
血糖値を上げるグルカゴンというホルモンの分泌を促す。

長い会議ども合間に茶菓子を軽くつまみ、お茶でも飲んでいるなら及第点。
飲み食いして胃腸が動き出すと、心身を緩める副交感神経がオンになり、
交感神経とのパワーバランスの偏りが解消。
茶菓子から糖質が入ると血糖値が上がり、交感神経の興奮も抑えられる。