しま接骨院ブログ

2019.07.26

その行動、自律神経に負担大! その①

『ベジタリアンである…』

アインシュタインもスティーブ・ジョブズも、動物性食品を口にしないベジタリアンだったとか。
二人とも偉人ですが、自律神経をいたわりたいならマネしない方が賢明である。

自律神経が働きすぎると活性酸素による酸化ダメージが蓄積する。
この酸化を防いで自律神経の疲労軽減に役立つのが、イミダペプチド。
鶏むね肉やカツオなど肉類や魚類に多い。
肉も魚も一切食べないと決めるとイミダペプチドが取れないので、
自律神経が救えません。
野菜のβ-カロテンや果物のビタミンC、赤ワインのポリフェノールなどの植物由来の成分にも抗酸化作用はあるが、脳内で持続的に働きにくく、
自律神経の疲労軽減に果たす役割は限定的です。