外反母趾について その②をお伝え致します。
今回は『タコ・ウオノメ』についてです。
その①はこちら!
外反母趾の原因は
『つま先体重+足趾を握ってる』です。
つま先体重になり足裏のつま先部分(足趾の付け根部分)の
負担が局所的に多くなり、
その部分を守る為に、
体が「防御反応」として、
角質を厚くしたものがタコになります。
そのタコが皮膚呼吸をして、
角栓化したものがウオノメになります。
要するに、
タコ・ウオノメが出来ている部分は、
そこに負担が多くかかっている(刺激がかかってる)
という証拠になります。
皮膚の処置を上手にやっても、
繰り返すタコ・ウオノメは、
立ち方、歩き方、身体の使い方を改善させることで、
自然と治って、吸収されていきます。
足趾の間のタコ・ウオノメは、
指が縮こまり、
指同士がぶつかってしまい、
爪や骨の固いところに圧迫されて、
出来てしまいます。
これも、
指をしっかり使えるようになれば、
改善されていきます。
結論として、
タコ・ウオノメの根本治療は、
立ち方、歩き方、身体の使い方を改善させることです。